環境配慮の最前線:タカギ本社工場がZEB認証を取得
株式会社タカギ(本社:福岡県北九州市)は、先日、同社の本社工場及び工場棟において、建築物省エネルギー性能表示制度の最高ランクである6つ星をBELSから獲得し、さらに「ZEB」(ネット・ゼロ・エネルギービル)認証を取得したことを発表しました。これにより、タカギは環境に優しい企業としての一歩を大きく踏み出しました。
タカギの本社工場では、様々な省エネルギー技術が導入されています。断熱性能の向上、高効率な空調設備の導入、そして人感センサー付きのLED照明の採用などの取り組みにより、工場棟の一次エネルギー消費量は基準値から52%もの削減を実現しました。
さらに、3,945枚の太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーの創出にも貢献しています。これにより、タカギは省エネと創エネを組み合わせ、国が定めるZEB基準を達成したのです。これらの取り組みは、企業の経営理念である「人の暮らしに快適と潤いを与える」を実現するための重要なステップとなっています。
また、タカギは環境への意識を高めるため、エネルギー使用量の可視化を進めるとともに、製造工程で出る端材の再利用、部門を超えた定期的な省エネ活動にも力を入れています。このような取組みは、タカギが持続可能な社会を実現するために不可欠です。
さらに、タカギは従業員やその家族に対しても環境の重要性を広く伝える活動を行っています。その一環として、工場敷地内にある「ホタルの小川」でホタルの放流と生育を行い、一般の人々が鑑賞するイベントも実施しています。この取り組みは、地域の自然環境を守りながら、企業としても社会貢献ができる取り組みとして注目されています。
タカギ本社工場のZEB認証取得は、環境保護と企業の成長を両立させる新たなモデルとして、今後の持続可能な経営の手本となることが期待されています。同社は引き続き、環境に配慮した製品づくりに努め、暮らしを豊かにする事業を展開していく決意です。環境意識が高まる現代の中で、タカギの取り組みは多くの企業にとっての指針となるでしょう。