学びの場『foodskole』が始動
株式会社honshokuが新たに設立した学びの場『foodskole(フードスコーレ)』。2020年4月にオープンし、生きるために非常に重要な「食」にまつわるさまざまな知識を学ぶことができるプログラムを提供します。食の環境問題やフードロス、農業、料理、経済、文化など幅広いテーマに触れ、受講者自らが「自分の生き方」を考えるきっかけを提供することが目的です。
プログラム内容
2020年6月25日から応募を受け付け、7月より講義が始まります。第一弾のプログラムでは、全5つのクラスを構成し、食に関連する現場で活躍する人々をゲストとして招くことを特徴としています。このオンラインコースは、食の専門家たちとの対話を通じて知識を深める貴重な機会です。
クラスの内容は以下の通りです。
- - フードロスクラス:このクラスではフードロスの問題について深く探求し、削減に向けた具体的な取り組みを学びます。
それに加え、次のようなクラスも予定されています:
- - SDGsはじめましたクラス:持続可能な開発目標(SDGs)の理解を深め、日常生活での実践方法を学びます。
- - 日本の”日常食”を学び考えるクラス:米や海苔、味噌など、日常的に口にする食材について深く考察します。
- - 食の編集者養成クラス:食に携わるさまざまな現場から学び、自らの食生活を豊かにするためのスキルを養います。
- - 食を通した地域のみかたクラス:地域に根ざした視点で、食と暮らしを考え、自分事として捉える力を育みます。
講師陣
各クラスは、業界の著名人や専門家がクラス長や講師として参加し、実践的かつ多様な視点からの学びを提供します。クラス長には、株式会社honshokuの代表である平井巧氏や、ひとしずく株式会社の代表であるこくぼひろし氏など、各分野でのエキスパートが名を連ねています。彼らの経験や知識を直接学べる貴重な機会です。
今後の展開
受講者募集は順次行われ、詳細については公式サイトを通じて発表されます。興味のある方はぜひ、公式サイトを訪れて、最新の情報をチェックしてください。効果的に知識を深めることができるこのプログラムに参加し、楽しく学びの場を共有しましょう。
食を通じて学ぶことの重要性は、日々の生活の中での選択や行動に大きく影響を与えます。食は私たちの生活基盤であり、その理解を深めることで、自分自身の生き方もより豊かにすることができるでしょう。