日本式教育を世界に広げる「Mathmaji」
株式会社Mathmaji(本社:東京都港区)は、日本スタイルの算数学習アプリ「Mathmaji」を改良し、米国の小学校課程に完全対応した新しい学習コンテンツを追加しました。この取り組みにより、教育の枠が広がり、異文化間での学びの手助けが期待されます。
米国の小学校課程に対応したレッスン
今回のアップデートでは、米国の一般的な小学校課程であるKindergartenからGrade5までを対象にした294本のレッスンを新たに設置しました。これらのレッスンは、各々約5分程度で完結し、図表やアニメーションを用いた分かりやすい解説が特徴です。初期段階では、特に数と計算の領域を重点的に扱い、今後は図形や測定など、他の数学的領域へもコンテンツが拡充される予定です。
ヒントと解説機能の追加
一つの大きな特徴として、レッスン中にヒントや解説を提供する機能の搭載があります。子供が問題を解く際、回答を間違えると1回目はヒントが表示され、さらに間違うと正解とその解説を提示します。この仕組みは、子供たちが理解を深めつつ、レッスンを最後まで完了できるようサポートします。
学びを楽しむゲーム機能
さらに、Mathmajiには計算の速度と正確性を向上させるための2つのゲームも追加されています。一つは、計算の答えを素早く選ぶことで隕石の衝突を回避するゲーム、もう一つは計算式とその答えのペアを作ることで宝箱の鍵を開けるゲームです。これらのゲームは、楽しみながら学ぶことができ、子供たちの学習意欲を引き出します。
スマートな学習開始をサポート
Mathmajiでは、学習開始時に簡単なテストを受けることで、子供の現在の学習状況を把握し、最適なスタート学年を提示します。この「Placement Assistant」により、個々の子供に合わせた効果的な学習が可能になります。これにより、親も安心して子供の成長を見守ることができます。
Mathmajiの独自性と教育への想い
Mathmajiは、独自に開発されたカリキュラムを用いて「誰もがフラットに教育機会を得られる世界」を目指しています。このカリキュラムは、日本の学習指導要領の特長に加え、米国やシンガポールの基準にも対応しています。そのため、多様な背景を持つ子供たちに、質の高い教育を提供することができます。
また、学習コンテンツはインタラクティブな仕様となっており、子供たちは問題に対して自ら解答を入力し、即時にフィードバックを受け取ることができます。これにより、理解を深めやすく、効果的に学ぶことが可能です。
保護者向け機能の充実
Mathmajiでは保護者向けに、子供の学習進捗や各単元の理解度を確認できるメニューも提供しています。学習スケジュールを自動作成する機能もあり、保護者は子供の学びをしっかりとサポートすることができます。これにより、保護者が子供の学習を見守り、励ますタイミングも掴みやすくなるでしょう。
まとめ: Mathmajiで新たな学習体験を
「Mathmaji」は、これまでにない算数学習体験を提供し、子供たちの教育をサポートする存在となっています。教育に対する情熱と質の高い学びを世界中の子供に届けるため、引き続き新しい機能やコンテンツが追加されていくことが期待されます。今後の展開にも注目です。
Mathmajiのアプリは、
App Storeと
Google Playからダウンロードできます、ぜひ一度お試しください。