フィリップモリス、日本での男女間賃金格差のない職場を証明
フィリップモリス、日本での男女間賃金格差のない職場を証明
フィリップモリス ジャパン合同会社（PMJ）は、フィリップモリス インターナショナル（PMI）と共に非営利団体EQUAL-SALARY Foundationから「Global EQUAL-SALARY Certification」を取得しました。この認証は、同社が公平な賃金と成長の機会を提供する企業文化を持つことを示しています。PMIがこの認証を受けるのは、2019年以来3度目であり、 PMJは日本で初めてのEQUAL-SALARY認証を2016年に受け、現在で10周年を迎えました。
認証の意義と背景
EQUAL-SALARY認証は、同一賃金と機会の平等を実現するための持続的な取り組みを評価するもので、評価は独立した第三者によって行われます。この過程では、すべての職務において男女間で公平な報酬が支払われているかどうかが分析されます。この認証がもたらされることで、PMIは国際的な消費財企業として優れた人材を引きつける文化をさらに強化しています。
PMIは、男女同一賃金の推進に取り組む企業として、従業員が平等に成長し、有意義な変化を促進する職場を形成しています。この認証は、企業が従業員の能力を最大限に発揮できる環境を整えるための努力を証明しています。
フィリップ マリスのコメント
PMJの社長シェリー・ゴー氏は、今回の認証取得を大変誇りに思うと述べ、すべての従業員がその能力と成果に応じて公平に評価される環境を築くことが最優先であることを強調しました。変化を促すための組織全体の意識改革が進められ、チーム全体の努力がこの成果をもたらしたと語っています。
PMIの人事・文化部最高責任者フレデリック・パティトゥッチ氏もこの成果を讃え、公正さと包摂性を重視する企業文化の重要性を訴えました。彼は、すべての従業員が公正に報われ、成長できるような環境を提供することが当社の理念であると述べています。
EQUAL-SALARY Foundationの共同CEOリサ・ルブリ氏も、PMIの認証取得が企業の男女間賃金に対する姿勢を示す重要な成果であると評価しました。同認証は、現在の経済環境の中で、企業が職場で公平さを求められている時代において特に重要なものであると強調しています。
PMIのビジョン: 煙のない社会の実現
PMIは「煙のない社会」の実現を目指し、紙巻たばこやニコチン以外の製品を含むポートフォリオの進化に取り組んでいます。現時点では、世界中の成人喫煙者の中で約3,860万人がPMIの煙の出ない製品を使用しており、2024年の販売数の約42％を占めることが期待されています。PMIは2008年以降、140億米ドルを投資し、革新的な製品の開発を進めています。
科学的根拠に基づく厳格な審査を通じて、米国食品医薬品局（FDA）からいくつかの製品販売の許可を受けるなど、持続可能な未来を見据えた取り組みが評価されています。今後も健康的な選択肢を提供し続け、社会全体の変革に寄与してまいります。
詳細はPMIの公式ウェブサイト（www.pmi.com）で確認できます。
会社情報
- 会社名
- フィリップ モリス ジャパン合同会社
- 住所
- 東京都千代田区永田町山王パークタワー22階
- 電話番号
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