新しい東北新幹線、英国のデザインファームが手がける未来の交通デザイン

新たな時代へ、次期東北新幹線のデザインが発表

2025年3月4日、JR東日本から次期東北新幹線の新デザインが公開されました。このプロジェクトでは、英国の戦略デザインファームであるtangerineがデザインを担当しており、JR東日本はこれにより新幹線のデザインを海外のファームに任せるのは初めてとなります。期待される営業開始は2030年度です。

エクステリアデザインの美しさ

新幹線のエクステリアデザインでは、自然や都市の美しさが感じられるカラーリングが採用されています。これにより山々の緑、海の青、沿線の魅力を最大限に引き出し、地域の文化に根差したデザインが実現されました。特に、車両の側面には「桜の花弁」を模した曲線が施され、日本文化の象徴をしっかりと表現しています。

この視覚的アイデンティティは、国内外の乗客にとって新幹線の利用体験をより特別なものにするでしょう。