イチローが語る資産の物語、SMBC日興証券最新CMを公開

SMBC日興証券の新CM「資産の物語」シリーズ

2025年6月3日、SMBC日興証券株式会社は、イチローさんをブランドパートナーに迎えた新CM「資産の物語」シリーズの続編として、「C夫妻のルール」篇と「D氏のおくりもの」篇を公開しました。これら2篇は、YouTubeで視聴可能で、視聴者に感情的なメッセージを伝えています。

CMシリーズの背景と目的

この新CMシリーズは、資産に関する個々の物語に焦点を当てています。それぞれの人々が持つ資産には、それにまつわる特別な物語があることを伝えるため、SMBC日興証券がどのようにお客様の想いに寄り添うかを描いています。イチローさんは物語の語り手として登場し、書庫に集う本を手に取り、その中でアニメーションで展開される多様な物語を通じて、視聴者に深いメッセージを届けます。

「C夫妻のルール」篇の内容

この篇では、性格が正反対のC夫妻を主人公に据えています。彼らは、息子の留学資金に関して意見が合わず、しばしば話し合いの中で意見の不一致があります。しかし、SMBC日興証券の担当者は、彼らがリスクを理解できる手助けをし、その結果、子どもを支えるために一丸となることができるようになります。CMの中でイチローさんが語りかける「資産には、物語がある」という言葉が印象的で、夫妻が互いの意見を尊重し合う様子が描かれています。

「D氏のおくりもの」篇のストーリー

もう一篇のD氏が主人公となる物語では、仕事に没頭するあまり、家族とのコミュニケーションが希薄になってしまうD氏が描かれています。しかし、ある日、D氏は妻の夢をかなえるためのサプライズを計画します。情報収集の結果、D氏は「ファンドラップ」というお金の運用方法を見つけ、妻に特別なメッセージを込めた贈り物を用意します。これにより、二人の関係が再び深まる過程が感動的に描かれています。

企画制作のスタッフについて

このCMの制作には、多くの専門家が関わっています。企画制作には博報堂と東北新社が名を連ね、プランニングや制作のプロセスには、鈴木智也さんなどの優れたプランナーやクリエイターたちが参加しています。また、アニメーションや編集においても高い技術が駆使されています。

イチローさんのプロフィール

イチローさん（本名：鈴木一朗）は、1973年に愛知県で生まれ、オリックス・ブルーウェーブでプロ野球選手として華々しいキャリアを築きました。2001年からはメジャーリーグに進出し、数々の記録を打ち立てています。現在はシアトル・マリナーズの会長付特別補佐として活動しており、2025年には日本人選手として初めてアメリカ野球殿堂入りが決まっています。

この新CMは、SMBC日興証券の今後のブランド戦略の一環として、個々の物語に寄り添う姿勢を打ち出しています。投資の大切さや家族の絆を改めて考えさせられる作品となっています。ぜひ、YouTubeでご覧いただき、自分自身の資産の物語を見つけてみてください。