デジタル保険代理店・ラムネが熊本のスタートアップ支援プログラムに参加

ラムネが「J-StarX Preparation Program in KUMAMOTO」に採択

株式会社ラムネ（本社：福岡県福岡市）が、熊本市とジェトロ熊本が推進する「J-StarX Preparation Program in KUMAMOTO」に選ばれました。このプログラムは、日本のスタートアップ企業が海外市場での展開を目指すための事前支援プログラムで、ラムネもその一環として参加することになります。

ラムネは、デジタル保険代理店事業を展開しており、「保険とデジタルの力で、自分らしく生きる人に勇気と安心を与える」という使命を持っています。自社のビジネスプランを具体化し、「ラムネコンシェルジュ」というサービスの発展を目指す中で、J-StarXの採択を狙うのが今回のプログラム参加の目的です。

このプログラムでは、海外展開に関する戦略作成や英語でのピッチトレーニングを受けることができます。また、J-StarXの募集申請に関する支援も行われます。具体的には、スタートアップ企業のためのネットワーク構築や資金調達の機会も提供されるため、ラムネにとっては大きなチャンスとなります。

J-StarXとは

J-StarXは、日本のスタートアップが海外に出るための支援を目的として、経済産業省とJETROが共同で設立したプログラムです。スタートアップ企業が世界市場で競争力を持つためには、現地の投資家やビジネスパートナーとのネットワークが不可欠です。このプログラムでは、そうした大切なつながりを築くためのサポートが行われます。

ラムネの今後の展望

ラムネは、「J-StarX Preparation Program in KUMAMOTO」を通じて、事業成長をさらに加速させることを目指します。現地での実践的な経験を通じて、海外市場での競争力を強化し、さらなる市場開拓に取り組む考えです。地元熊本市のスタートアップ支援プログラムに参加することで、地域と協力しながら、グローバルなビジネス展開を実現するという意気込みが感じられます。