新型太陽光パネル
2025-03-10 08:51:22

太陽光発電の導入が進化!日本の狭小屋根に適した新パネル登場

太陽光発電の新たな選択肢



日本のエネルギーシーンに新しい風が吹き込む。エブリワエナジー株式会社とスカイジャパン株式会社が共同開発した、狭小屋根向けの新型太陽光発電パネルが6月から販売開始される。高出力・低劣化で、価格競争力にも優れたこの製品は、特に都市部の住宅にマッチしている。

高出力と低劣化の特性


最近では、脱炭素社会の実現に向けて太陽光発電の需要が急速に高まっている。ただし、導入には機材費用がかかり、特に小規模では価格競争力を持つことが難しい。そこで、共同購入支援事業やPPA(第三者所有モデル)が重要となってくるが、その際に必要な要素は、機材費の低減と販売施工の効率性だ。

新たに開発されたこの太陽光発電パネルは、小型で高性能なモデル(最大225W・260W)と汎用モデル(最大440W)の2種類があり、設置可能な容量を最大化した。N型LECO技術とSMBBハーフカットセル使い、出力効率を高めることで、導入コストを抑えつつも高出力を実現した。

オールブラックのデザイン


太陽光発電パネル自体にはオールブラックのデザインが採用されており、見た目にも優れた意匠性を持つ。住宅環境に溶け込みやすく、設置後もなじむデザインだ。また、アルミ製架台は耐久性にも優れ、腐食に強い。そのため、沿岸部などの塩害地域でも安心して使用できる。

長期保証の安心感


製品には20年の製品保証と30年のリニア出力保証が付帯しており、日本国内での安心感も大きい。これにより、使用者は長期にわたり安心して使用することができ、投資としての価値も十分に感じられる。また、今後は導入後のアフターサービスやモニタリング体制を充実させていくことが誓約されている。

地域脱炭素化に向けた取り組み


エブリワエナジーは、2024年に設立された新しい企業で、共同購入支援事業を中心に地域の脱炭素化を推進している。一方、スカイジャパンは長年の実績を持つエネルギー商社で、太陽光発電に関する多様な製品の開発を行っている。この連携により、全国各地での導入支援を強化し、地域のニーズに応じたサービスを提供していく考えだ。

今後の展望


この新しい太陽光発電パネルは、住宅のみならず公共や事業用にも対応しており、全国各地での導入が期待される。両社は今後、製品やサービスの開発を通じて、地域脱炭素社会の実現に向けた取り組みを一層強化していく考えだ。太陽光発電の未来がこの製品を通じてさらに広がることが期待される。

  • ---
【エブリワエナジー株式会社】
  • - 所在地:東京都品川区西五反田一丁目26番2号
  • - 代表者:玉川 篤史
  • - 設立:2024年9月17日
  • - URL: everiwa-energy.co.jp

【スカイジャパン株式会社】
  • - 所在地:兵庫県姫路市東夢前台3-62
  • - 代表者:佐伯 信太郎
  • - 設立:2004年10月
  • - URL: sky-japan.co.jp


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
エブリワエナジー株式会社
住所
東京都品川区西五反田一丁目26番2号
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。