熱川プリンスホテルが新たに魅力的なダイニングとカルチャー教室を開設

熱川プリンスホテルに新たな魅力が加わる

静岡県賀茂郡に位置する熱川プリンスホテルが、ポストコロナ時代を見据えて、魅力的な新施設をオープンしました。2022年7月22日には、館内のダイニングがリニューアルし、新たに「季の杜（TOKI no MORI）」が誕生。この新しいダイニングは、他のお客様との距離を保つことができる個室風のブースを15設けており、安心して食事を楽しむことができます。

ダイニングでは、南国のリゾート感あふれる庭園を見ながら、非日常的な食事体験を提供。予約は電話で可能となっています。また、夕食のみビジターの利用ができる場合もあるため、気軽に問い合わせてみてください。

さらに、ホテル内にはカルチャー教室専用の「マルチスペース茅舎（BOUSHA）」も設置され、8月から開講予定です。換気を考慮しながら快適な環境で、料理教室やヨガなどさまざまな教室が行われる予定です。地元の食材をふんだんに使用した料理教室の情報は後日発表される見込みです。

温泉と地域の魅力を発信

熱川プリンスホテルは、1959年の創業以来、東伊豆・熱川温泉の高台に立地しており、その絶景が魅力の一つです。12の個性豊かな温泉や、屋上の天空露天風呂でくつろぎながら、美しい日の出や星空、さらに湯けむりの景色を楽しめます。熱川温泉は、美肌に嬉しいメタケイ酸を豊富に含んでおり、「奇跡の湯」としても知られています。この美しい温泉を通じて、訪れる方々に安心・安全な旅を提供し、地域の活性化にも貢献していくことを目指しています。

サステナブルな観光の推進

熱川プリンスホテルは、中小企業庁の「事業再構築補助金」を活用して、このプロジェクトを実施しています。これにより、コロナ禍の影響を受けた観光業の復興を図りつつ、地域の魅力を再発見し、観光資源を掘り起こす取り組みを進めています。

今後も熱川プリンスホテルが、東伊豆地域の新たな交流の場としての役割を果たし、創業以来築いてきた地域とのネットワークを活かしながら、皆さまに新たな学びの機会を提供していくこととなるでしょう。ぜひ、熱川プリンスホテルで、心温まる体験を楽しんでみてください。