クレディセゾンと碧海信用金庫、地域振興へ新たな連携を締結

愛知県安城市、地域振興へ新たな取り組み

2025年4月18日(金)に開業を予定している「三井ショッピングパークららぽーと安城」。この大型商業施設の開業を機に、株式会社クレディセゾンと碧海信用金庫、そして三井不動産商業マネジメントが手を組み、地域経済の活性化に向けた新しい取り組みを開始することが発表されました。

取り組みの背景

このプロジェクトの中心を担うクレディセゾンは、東京都豊島区に本社を置く企業で、地域住民の生活向上を目指す使命を持っています。一方、碧海信用金庫は愛知県安城市を代表する地元金融機関として、地域に密着したサービスを提供しています。そして三井不動産商業マネジメントは、ららぽーと安城の運営を担う事業者です。この3社の連携は、地域経済の基盤をさらに強固なものとし、住民の生活を豊かにすることを目指しています。

地域振興の具体的な施策

1. プレオープン招待

まず、碧海信用金庫の「へきしんセゾン・アメリカン・エキスプレスⓇ・カード」の会員には、ららぽーと安城のプレオープンイベントへの招待が行われます。この機会に会員たちは新たな商業施設を一足先に体験することができるわけです。

2. 安城市ウィーク

次に、年に3回行われる「安城市ウィーク（仮称）」では、三井ショッピングパークカード《セゾン》の会員向けに、碧海信用金庫と提携する特定優待加盟店でのキャッシュバックキャンペーンが予定されています。これは地域店舗の活性化を図る施策として期待されています。

3. 特別特典

また、三井ショッピングパークカード《セゾン》の引き落とし口座に碧海信用金庫の口座を設定した場合には、特典が用意され、抽選によって200名様に特典が当たる可能性もあります。

このように、地域の企業が連携することで、地域全体の振興につながる取り組みが各種用意されています。

地域との結びつき

クレディセゾンが発行する「三井ショッピングパークカード《セゾン》」は、ららぽーとや三井アウトレットパークを含む多くの施設でのポイント獲得と特典が享受できることから、多くの住民に愛されています。また、碧海信用金庫は、「へきしんセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」を通じて、地域内の約120店舗において5％のキャッシュバック特典を提供しており、この点でも地域経済を支える役割を果たしています。