高性能双眼鏡、ATERA II ED H16×50WPの魅力
株式会社ビクセンが2020年8月23日に発売した新しい双眼鏡、ATERA II ED H16×50WPは、手ブレ防止機能を備えたフラッグシップモデルです。特に、倍率16倍という高い性能を持ちながらも、手振れ補正機構を搭載しているため、手持ちでも安定した観察が可能です。このワクワクする新製品は、さまざまな視覚体験を提供するために設計されています。
高い倍率と明瞭な視界
この双眼鏡の最大の特徴は、何と言ってもその16倍の倍率です。これにより、遠くの目標を鮮明に見ることができます。特に、長時間使用しても視覚的な疲れを軽減するグリップストラップも装備されており、観劇やコンサートといったシーンでも快適な使い心地を実現しています。
手ブレを抑える優れた技術
ATERA II ED H16×50WPには、2軸ジンバル制御による手ブレ補正機構が搭載されています。この機構により、防振補正角が±2度と非常に強力な効果を発揮し、三脚なしでも安定した視界が得られます。これによりアウトドアでの鳥観察や天体観測など、幅広い用途に対応できるのです。
高性能レンズの採用
対物レンズには、特殊低分散ガラス(EDガラス)が使用されています。この光学素材は、16倍の倍率を持ちながらも、色にじみを極限まで抑えたシャープな描写を実現します。結果として、鳥の羽の詳細や星の輝きをクッキリと捉えることが可能です。
便利な付属品とデザイン
この双眼鏡には、5種類のカラーから選べるハンドストラップと、透明ポケット付きのキャリングケース(トートバッグ)が付属しています。推し活とも結びつけられるカスタマイズ性は特にファンの心を掴むことでしょう。ボディカラーは落ち着いたアースカラーでまとめられていますので、どんなシーンにも自然に溶け込みます。
防水機能と長時間駆動
アウトドアでの使用を考慮し、ATERA II ED H16×50WPはIPX7相当の防水性能を持っています。これにより、ちょっとした雨でも安心して使用できます。また、単4形アルカリ乾電池を2本使用し、約16時間という長時間の駆動を実現しているため、バッテリーの心配をせずに観察に集中することができます。
まとめ
株式会社ビクセンの新しい双眼鏡、ATERA II ED H16×50WPは、その高性能と便利な機能により、観察好きにはたまらない製品です。高倍率でも手ブレを抑えた安定した視界を得られること、さらには便利な付属品があることで、幅広いシーンで楽しめるのが魅力です。ぜひこの機会に、その性能を実体験してみてはいかがでしょうか。
- 発売日: 2020年8月23日
- 価格: 158,400円(税抜価格144,000円)
- 製品ページ:
ビクセン公式ページ