#福岡県 #愛しとーと #ハンドジェル

新型コロナウイルスの影響が広がる中、福岡県の企業、愛しとーとが地域社会に貢献する重要な取り組みを行いました。自社の化粧品製造ラインを活かして、必要とされているアルコールハンドジェルの生産を始め、5000本を無償で提供することを決定しました。

4月2日、福岡県庁の知事応接室で、愛しとーとの代表取締役兼CEOの岩本初恵氏が小川洋知事に対してこのアルコールハンドジェルを手渡しました。このハンドジェルは、主に家庭内で人工呼吸器を使用している方々や、児童養護施設に配布される予定です。

寄贈に際して岩本氏は、国民の皆様が不安を抱えている状況に理解を示しながら、辛抱することの大切さを語りました。「辛抱とは物事を抱えつつ生きることですが、その先には必ず光が差すと信じています。コロナウイルスでの犠牲者を無駄にすることなく、全ての命を守るためにこのハンドジェルが役立つことを願っています」と述べました。

愛しとーとのアルコールハンドジェル（正式名称：ハンドジェルEL）は、天然発酵由来のアルコールを使用した指定医薬部外品で、検出した有効成分はベンゼトニウム塩化物です。アルコール57%を含むこのハンドジェルは、持ち運びがしやすく、外出中でも気軽に消毒や洗浄が行えるため、広がるコロナウイルスに対する予防策として非常に有効です。

さらに、さらっとした使い心地が特徴で、使用後も手がべたつかず、自衛手段として多くの人々が気軽に利用しやすい製品となっています。販売価格は1本55㎖入り759円（税込）で、オンラインでの購入が可能です。

愛しとーとのこの取り組みは、地域社会に多くの希望を持たらすものであり、福岡県の人々にとっても重要な支援となることでしょう。今後も愛しとーとは、地域貢献と感染拡大の防止に向けた取り組みを継続していくことを期待しています。

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