障がいのある方を支援するアイネットの新たな取り組みとアート展

障がいを持つ方々の支援活動に取り組むアイネット

株式会社アイネットは、障がいのある方や医療的ケアが必要な方々に対する支援活動に貢献するため、神奈川県が主催するさまざまな取り組みを応援しています。障がいのある人々が自分の可能性を追求し、社会において取り残されず活躍するための環境作りに寄与しています。

第1回かながわともいきアート展の開催

2024年11月15日から24日にかけて、神奈川県主催で「かながわともいきアート展」が初めて開催されました。この展覧会では、障がいのある方が手がけた作品が展示され、「ともいきアート」としてその魅力を多くの人々に伝えることを目的としています。目玉となったのは、約200点のアート作品で、各作品はその作者の個性や想いが表現されています。

アイネットは、このアート展において展示された中から2点の作品を本社エントランスに展示することに決定しました。期間は2025年4月から2026年3月まで、作品は半年ごとに入れ替えられます。これにより、社内外の皆様に障がいのある方々のアートを楽しんでもらい、理解を深めてもらう機会を提供しようとしています。

ともいきシネマの開催

また、2024年12月26日には、呼吸器を使用する子どもたちとその保護者による団体「呼吸器生活向上委員会」と神奈川県が共同で主催する映画観賞会、『ともいきシネマ』が開催されます。このイベントは、医療的ケアが必要な方々が職業や地域の制約を超えて、家族や友人と共に映画を楽しむ機会を創出することを目的としています。

アイネットは、この趣旨に賛同し、開催に必要な資金を一部協賛しました。誰もが映画を楽しむ権利があるという理念のもと、映画観賞会を行うことで、障がいのある方々のエンターテイメント体験を広げています。

呼吸器生活向上委員会について

呼吸器生活向上委員会は、横浜市立東俣野特別支援学校PTAに認可された有志団体で、重度の肢体不自由や医療的ケアが必要な子どもたちが発信し、主体的に活動できる場を提供しています。彼らの活動内容は、コミュニケーションや表現力の向上を目指すものであり、その様子はソーシャルメディアを通じて広く発信されています。

アイネットの今後の取り組み

アイネットは、障がい者支援の活動を通じて、より多くの人々にその重要性と共感の輪を広げるために、今後も積極的に取り組む姿勢を貫いていきます。意義深い活動が広がることで、すべての人が平等に生き生きと過ごせる社会の実現を目指しています。

出展URLとして、アイネットの公式サイトはこちら、呼吸器生活向上委員会の詳細はこちらからご覧いただけます。