高槻市で開催される「朝日杯将棋オープン戦」と関連イベントの魅力

高槻市での将棋熱が高まる「朝日杯将棋オープン戦」



令和8年2月11日、高槻市の高槻城公園芸術文化劇場にて、日本将棋連盟と朝日新聞社が主催する「朝日杯将棋オープン戦」が開催されます。この大会は、日本の全現役棋士や女流棋士、アマチュアたちが参加するトーナメント形式の公式戦で、多くの将棋ファンにとって特別なイベントとなるでしょう。特に、決勝戦や準決勝が観客の目の前で行われるため、プロ棋士の一手を間近で見られる貴重な体験が待っています。

高槻市での初開催



これまで東京都で行われてきた「朝日杯」が、初めて高槻市で行われることになりました。この新たな舞台に移ることで、地元の人々にとっても非常に意義深いイベントになることが期待されます。対局が行われる当日が祝日ということもあり、多くの方々が参加しやすくなっています。

充実した関連イベント



大会に合わせて、高槻市では様々な関連イベントも開催されます。特に注目されるのが、前夜祭です。2月10日に行われるこのイベントでは、対局する棋士4名に加え、参加棋士たちが顔を揃える豪華なパーティです。コース料理が振る舞われ、フリードリンクに加え、限定の土産も用意されています。この機会に、棋士たちと直接会話を楽しむチャンスです。

  • - 開催日時: 令和8年2月10日(火曜日)18時〜20時(17時30分開場)
  • - 会場: ホテルアベストグランデ高槻
  • - 参加費: 12000円
  • - 定員: 50人(抽選)

続いて、対局観戦は高槻市民のみを対象とした特別な先行販売のチャンスです。2月11日の午前10時から高槻城公園の南館で行われ、決勝戦を生で見られます。また、優勝者が決定する瞬間に立ち会える貴重な体験らも得られます。参加者には記念の扇子もプレゼントされるとのことです。

  • - 参加費: S席12000円
  • - 定員: 15人(抽選)

さらに、子どもたちのための「ぐるぐる将棋」では、棋士や女流棋士からの指導を受けられる機会もあります。小中学生限定での開催なので、次世代の将棋ファンを育てる良い機会になります。

  • - 開催日時: 2月11日(水)10時30分〜11時30分
  • - 参加費: 無料

そして、同日午後には棋士たちによるトークショーも予定されています。こちらも小学生以上を対象とし、棋士たちの裏話や将棋の魅力を語る貴重な機会となるでしょう。

参加申し込み



イベント参加希望者は、高槻市観光協会のホームページからのWEB申し込みが必要です。申し込みは令和7年12月12日から始まり、正月明けの1月4日まで受け付けられます。定員が設けられており、抽選による選考となるため、早めの申し込みをお勧めします。

お問い合わせ



本イベントに関するお問合せは、公益社団法人 高槻市観光協会までお気軽にご連絡ください。営業時間は9時から17時まで、土日祝や年末年始は休業となります。

高槻市での「朝日杯将棋オープン戦」と関連イベントは、将棋ファンはもちろんのこと、新たなファン層を広げる貴重な機会となります。地域の活性化にもつながるこのイベントで、多くの人が将棋の魅力を感じ取ってくれることでしょう。

会社情報

会社名
高槻市
住所
大阪府高槻市桃園町2番1号
電話番号
072-674-7111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。