柄本佑が贈るスペシャルフォトブック『1(いち)』
俳優の柄本佑が、念願の初のフォトブック『柄本佑1st フォトブック「1(いち)」』を12月2日より発売する。このフォトブックは、映画やドラマ撮影の合間を縫ってじっくりと制作されたもので、約60ページにわたる「私的マガジン」も同梱されており、彼のプライベートや思い出が詰まった一生に一度の作品となっている。
力強い写真家たちの技で描かれる私の姿
撮影は、これまで多くの著名人を手がけてきた巨匠、森山大道と荒木経惟が担当。柄本は「写真集はこれ一冊じゃないかな」と思うほどの特別なプロジェクトであり、彼自身の夢でもあった。写真はボックスに収められた豪華仕様で、すべては高品質の厚紙に印刷され、飾ったり、楽しんだりする方法が多彩に提案されている。
撮影当日、柄本は自ら選んだ衣装を着こなし、スタジオに自らの思いを込めた。「特に森山さんの撮影では、僕の中高生時代を再現したいと思い、Tシャツとジーパンに下駄というスタイルに挑戦しました。僕が初主演を果たした『美しい夏キリシマ』の撮影時にプレゼントされたTシャツを着ることができたのは、感慨深かったです」と笑顔で振り返る。
迫力ある撮影体験と心のこもったサイン
フォトブックは完全受注生産で、すべての冊子には柄本の直筆サインが入れられ、シリアルナンバーも付与される。購入者には2025年2月末頃にお届け予定だ。これに成功すれば、ファンにとって絶対に手に入れたい特別なアイテムとなるだろう。
また、発売に際してファン感謝会も企画されており、ここでは柄本自身との2ショット撮影や、購入者の名前入りのサイン入り写真が進呈される。期待が高まるこのイベントは、予約の状況に応じて120名限定での抽選が行われる。
自身の生活と趣味を語り尽くしたマガジン
フォトブックには、家族や趣味、日常についてのエッセイも含まれている。彼の成長を支えた家族との思い出や、彼が影響を受けた映画、音楽、そして友人との交流についても分かち合う内容が盛り込まれているため、読者にとっても非常にパーソナルな体験が味わえる。
撮影を担当した両名との関係や特別な時間についても語られており、「大道さんと荒木さんとのコラボレーションは本当に貴重な経験でした。撮影の夜は嬉しさと興奮でいっぱいだった」と明かしている。
終わりに
このフォトブックは、柄本佑のファンはもちろん、写真芸術を愛するすべての人に向けた特別なプレゼントとなるだろう。フォトブックの詳細やイベントの応募情報は、公式サイトでチェックできるので、興味のある方は早めに注目しておくことをおすすめする。
ぜひ、この一冊で紹介される柄本佑の新たな魅力を探ってみてほしい。