「VAI!」で支援の輪を拡げよう
2022-08-19 09:00:03
新たなWeb3型クラウドファンディング「VAI!」で支援の輪を広げる
新たなWeb3型クラウドファンディング「VAI! クラウドファンディング」の始動
新たなクラウドファンディングの形が登場しました。その名も「VAI! クラウドファンディング」。このサービスは、Web3の特性を活かして支援者がプロジェクトへの参加感を持ち、より主体的に関わることができる仕組みを整えることを目指しています。特に、製品開発を行わない課題解決型プロジェクトにおいて、魅力的な返礼品の設定が課題となることが多い中、VAIABLEが提供するこのサービスは重要な一歩となるでしょう。
ベータ版サービスのスタート
サービスの提供は2022年8月19日から9月30日までの期間限定で、現在ベータ版を運営中です。支援者に対する返礼品として、NFTアートが用意されており、これにより参加者は自身の趣味や好みに応じて作品を選ぶ楽しさを味わえます。このプロジェクトの第一弾では、特定非営利活動法人Alaziによるシエラレオネ小学校支援が行われます。西アフリカのシエラレオネ共和国においては、教育環境が不十分であり、多くの子どもたちが学校を卒業できない状況が続いています。この実情を踏まえ、Alaziは4校目の支援を行うために「VAI! クラウドファンディング」を活用します。
Alaziの取り組み
Alaziは、シエラレオネで教育の機会を提供することを使命として活動しています。2014年に設立され、これまでに多くの貧困家庭の子どもたちに、公教育への復学機会を提供してきました。特に農村部では教育格差が深刻で、教室やトイレなどのインフラが整っていない学校が多数存在します。Alaziは、過去に3校のサポートを完了し、継続的に支援を行っています。
NFTアートとのコラボレーション
本プロジェクトで支援者に提供されるNFTアートは、障がい者アート協会やstudio FLAT、社会福祉法人わたぼうしの会など多様なアーティストたちによる約200点の作品の中から厳選されています。支援者は、選ばれた5作品の中から気に入ったものを受け取ることができ、これによりアートに関する新たな価値を見出すことができるでしょう。NFTは無資産性であり、転売や譲渡ができないため、支援者はアートを純粋に楽しむことが可能です。
今後の展望
株式会社VAIABLEは、この新たな試みを通じて、社会課題に対する理解を深め、解決策を自律的に導き出す社会の構築を目指しています。Web3やAI技術を積極的に活用し、今後も社会に貢献できる新機軸を打ち出していく方針です。
オンライン説明会の実施
このクラウドファンディングには、プロジェクト掲載希望の団体やアート作品を掲載したい団体向けにオンライン説明会も予定されています。法人の参加が可能なこの説明会では、具体的な情報を得られる貴重な機会です。興味がある団体は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は、公式サイトやSNSで随時更新されます。
この新しいクラウドファンディングの仕組みを利用して、持続可能な社会の実現に向けて、一人一人ができることから取り組むことが求められています。支援者として新たな一歩を踏み出し、プロジェクトに積極的に関与していくことが重要です。ぜひ、「VAI! クラウドファンディング」に参加して、未来のための支援の輪を広げていきましょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社VAIABLE
- 住所
- 東京都豊島区池袋2-36-1INFINITY IKEBUKURO 6F
- 電話番号
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