夏の最恐スリラー映画特集が始まる
7月13日はオカルト記念日。この日に合わせて、洋画専門チャンネルのザ・シネマは「ゾクゾク最恐サマーPart1」と題した特集を開催します。暑い夏を冷やす恐怖の映画たちが、7月26日から31日の間にテレビ初放送されます。心が震えるような恐怖体験を予期する夏がやってきました。
中身はどんな作品?
この特集では、話題作が揃います。まず注目は、シンデレラの物語をスプラッター趣向で描いた『シン・デレラ』です。凶器と化したガラスの靴で、舞踏会は血の海と化します。さらに、イタリアの名匠ダリオ・アルジェントが手掛けたサイコホラー『オペラ座/血の喝采4Kリマスター版』も見逃せません。謎の殺人鬼がオペラ座を舞台に血の惨劇を繰り広げます。
青春とホラーが融合した『イット・フォローズ』では、ゾッとするような呪いが若者たちを襲い、彼らの友情と恐怖の物語が展開されます。さらに、廃墟の遊園地で繰り広げられる新感覚ホラー『モクソリ』も一興でしょう。音と映像が織りなす緊張感は、特に視覚的な刺激を求めるファンにとって見応えがあります。
また、無垢な子供たちに焦点を当てたSFホラー『光る眼』では、外見と実態のギャップが恐怖を生むユニークな設定に仕上げられています。ブラジルのバイオレンスサスペンス『バクラウ地図から消された村』も注目されており、カンヌ国際映画祭で評価されたその内容には社会的なテーマも盛り込まれています。
特集の意義
オカルト記念日が1974年(昭和49年)に映画『エクソシスト』の日本初公開を記念する日であることに由来し、今年の特集ではさらなる恐怖体験が用意されているのです。
こうした映画は、ただ見るだけではなく、恐怖にどう立ち向かうかも楽しむ要素となります。仲間同士で観賞し、恐怖を共有することで、一層の体験として楽しむこともできるでしょう。ザ・シネマでは、国内TV初放送を含むこの夏の特集が一層の見どころです。
7月26日から31日にかけて、各作品が放送される予定です。どれも見逃せない作品ばかり。特に『シン・デレラ』や『オペラ座/血の喝采』は視覚的にも刺激的なシーンが満載です。映像作品を通じて夏を涼しくしながら、心に残る恐怖体験を味わってください。特集ページでは各作品の詳細や放送スケジュールも確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
この夏はザ・シネマの特集で、恐怖体験を満喫しましょう。エンターテインメントとしてのホラー映画の魅力を、友人や家族と共に体験するのも良いかもしれません。オカルト記念日を契機に、恐怖の世界に触れてみるのはいかがでしょうか?