リッツ・カールトン出身者が提案するオンライン接客マニュアル
接客業界に革命をもたらす「動くおもてなしマニュアル」が、リッツ・カールトン出身の河上朗氏の監修により開発されました。この新しいマニュアルは、今後の接客サービスの質を向上させ、業界の成長を促進するツールとして注目されています。オンライン説明会が9月17日にZOOMにて行われるので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
マニュアルの特長
この「動くおもてなしマニュアル」は、飲食店や宿泊業を経営する全ての人々にとって有益な資源です。特に、サービス品質の向上を目指す飲食業界の経営者やリーダーにとっては、見逃せないチャンスです。タブレット上でマニュアルの例を確認することができ、赤枠内にはお手本となる動画が組み込まれているため、実際の接客動作を直感的に学ぶことが可能です。
誰におすすめ?
- - 接客サービスを提供する企業の経営者や幹部
- - 動画付き接客マニュアルを導入したい方
- - お客様への感動を伝えたい方
説明会では、次のような内容を網羅的に紹介します。まず、マニュアルに含まれる動画の概要や機能、作成の流れ、さらに実践への導入方法について深く説明します。これは、特に新人スタッフが簡単に接客スキルを身につける助けとなります。
河上氏の背景
河上氏は、福岡県出身で、神奈川県で育ちました。立教大学を卒業後、イーオンという業界最大手の英会話学校でマネージャーとして経営管理を行い、その後飲食業界へ転職しました。創作料理が評判の会社で管理を務めた後、リッツ・カールトン大阪のラウンジでの経験を経て、2020年に株式会社JEANを設立しました。
河上氏は、かつて自分が若かった頃の失敗を活かし、教育の必要性を感じてこのサービスを開発しました。自分が上司に教えられてきた知識をもとに、今度は次世代へ伝えるための架け橋となりたいとの思いが強いです。
今後の接客業界におけるアプローチ
新型コロナウイルスの影響で接客業界は未曾有の危機に直面し、今後も機械やAIに置き換わることが進むと考えられます。しかし、河上氏は、人的サービスが持つ重要性がむしろ高まると主張しています。接客の品質向上は企業にとって急務であり、このマニュアルはそのサポート役としての役割を果たします。
導入のメリット
このサービスの導入により、接客のスキル・クオリティのばらつきが解消され、全社的な基準が設けられます。さらに、動画による指導法により、教育コストの削減も期待できます。参与者からは「理解しやすく、スタッフにとって非常に役立つ」との声も寄せられています。
参加方法と詳細
説明会は無料で、定員は10名までとなっていますので、興味のある方はぜひお早めに申し込んでください。参加希望者は、Peatixからチケットを購入することで参加が可能です。
詳細はこちらのリンクをご確認ください:
参加申込みはこちら.
この新しい接客マニュアルが、アフターコロナの時代におけるサービス業の革新につながることを期待しています。