生命保険業を監督する職員の募集が始まりました！

金融庁での生命保険業に関する職員募集

金融庁は、生命保険業に関連する監督業務を担当する職員を募集しています。今後の業界の成長を支える重要な役割を担い、専門性を活かしたい方にとって、絶好のチャンスとなっています。

募集概要

この度の職員募集は、令和7年4月14日に開始され、募集番号は「06監07」となります。対象となる職種は、生命保険業に関する監督を行う職員です。特に、課長補佐クラスのポジションでの採用を予定しています。

業務内容

主な業務は、生命保険に関する商品の審査などです。この業務には、保険数理や責任準備金の計算といった高度な専門知識が必要です。業務においては、現状のリスク管理や新商品の評価を通じて、国民の安心安全な保険環境を提供する使命を担います。

応募条件

応募希望者は、公益社団法人日本アクチュアリー会の正会員でなければなりません。さらに、保険数理に関する専門知識を有し、生命保険の保険料率算出や責任準備金の計算業務に経験があることが求められます。

募集人員と採用条件

今回の募集は限られた1名の採用です。選考は、一般職の任期付職員法に基づき行われ、常勤の国家公務員として採用されます。応募者には、守秘義務を含む国家公務員法に従った行動が求められます。

なお、給与は任期付職員法または一般職の職員の給与に関する法律に基づいて支給されます。出張が発生した場合には、出張旅費の支給もあります。

勤務条件

勤務地は金融庁で、業務開始予定日は令和7年7月から約2年間の雇用契約を予定しています。勤務時間は、原則として9時30分から18時15分まで（土日祝日を除く）です。

応募方法

応募を希望する方は、本ウェブサイトから指定された履歴書（Excel版またはPDF版）をダウンロードし、必要事項を記入して指定の提出先までメールまたは郵送してください。メールでの提出の際はPDF形式が推奨されます。

選考方法としては、まず書類選考が行われ、合格者には続いて面接が実施されます。書類選考の結果は、個別に電話やメールで通知されます。また、応募書類は返却されないため、あらかじめご了承いただく必要があります。