AIサーバーとデータセンター向け液冷セミナーの詳細
2025年5月19日(月)に、株式会社シーエムシー・リサーチが主催する「AIサーバー・データセンターへ向けた液冷、液浸冷却システムの基礎と応用、開発動向」というタイトルのセミナーが開催されます。このセミナーでは、AIやデータセンターにおける冷却技術についての基礎から応用まで深く学ぶことができます。
セミナーの概要
開催日時と参加費用
- - 日時: 2025年5月19日(月)13:30~16:30
- - 参加費用:
- 一般: 44,000円(税込)
- メルマガ会員: 39,600円(税込)
- アカデミック価格: 26,400円(税込)
- 資料付き
講師紹介
- - 講師: 結城和久氏(山陽小野田市立山口東京理科大学教授)
結城教授は、冷却技術に関する豊富な知識と経験を有しており、特に高発熱密度の電子機器冷却に関する研究を多数行っています。
学べること
このセミナーで参加者は以下のような知識を得ることができます。
- - 冷却設計に必要な熱伝導に関する基本的な理解
- - 簡易冷却設計方法の伝熱相関式の使用法
- - 単相・二相の液浸冷却の原理
- - 接触熱抵抗やヒートスプレッダといったその他の熱的な課題の認識
セミナー対象者
- - データセンターの冷却技術に興味を持つエンジニアや研究者
参加方法
参加を希望する方は、シーエムシー・リサーチの公式サイトから申し込む必要があります。申し込み後、視聴用のURLがメールで送付されますので、事前に準備しておきましょう。
このセミナーはZoomでのライブ配信形式で行われ、質疑応答の時間も設けられています。自身の疑問点を直接講師に質問できるチャンスですので、この機会をぜひご活用ください。
セミナープログラム
セミナーの内容は以下のように構成されています。
1. はじめに
2. 空冷・液冷・浸漬冷却の性能比較
3. 伝熱相関式を用いた熱設計法
4. 電子機器の浸漬冷却手法
5. その他の熱的課題
6. まとめ
これからの市場動向
これからのAI技術の進展に伴い、サーバーの冷却に関する技術も進化していくことが求められています。特に、高消費電力のGPUやAIサーバーは冷却の限界に直面しており、液冷技術の需要が高まっています。セミナーを通じて、この新しい技術をしっかりと学び、スキルの向上を目指しましょう。
是非ともの参加をお待ちしております。詳細案内や申し込みは、公式サイトをチェックしてください。