2025年に開催！日ASEANユースサミットで高校生が未来を語り合う

日ASEANユースサミットが2025年に実施

2025年にインドネシア・ジャカルタで開催される「第1回日ASEANユースサミット」は、日本と東南アジアの高校生が集まり、地域の未来を語り合う貴重な機会です。このサミットは、次世代のグローバルリーダーを育成することを目的とし、2024年11月21日から12月29日にかけて支援金を募るプロジェクトが実施されています。

背景と目的

日本とASEAN諸国は、将来のグローバル社会において重要なパートナーですが、高校生の交流プログラムは非常に少ないのが現状です。NPO法人MISは、外務省主催の国際会議から得た経験をもとに、高校生同士の交流の必要性を痛感し、このサミットの開催を決定しました。高校生が国際的な視点を持つ仲間と協働することで、イノベーションの原石となる経験を提供したいという思いが込められています。

サミットの特徴

このサミットは、対面形式で行われるプログラムで、日本やASEANの高校生がリーダーシップを発揮できる場を提供します。2025年2月20日から22日までの3日間、ジャカルタにて開催される予定です。

参加者: 日本、ASEAN諸国、東ティモールから各4〜5名、合計50名程度の高校生を想定。
大学生の企画: 実行委員会の大学生たちは、ジャカルタへの視察を重ね、ゼロからのプログラムの立ち上げを進めてきました。この経験を生かし、専門的な議題について討論する内容が組み込まれています。
* 専門機関の後援: 環境開発や医療の分野において、現地NGOやJICAとの連携のもとで、ハイクオリティなプログラムが設計されています。