iiwiiニューヨーク初展示
2019-08-06 18:18:28

オンライン美術館iiwiiがニューヨークで初展示を成功させた理由とは

坂東工が率いるオンライン美術館iiwiiがニューヨークで初展示開催



2019年7月25日から28日の4日間にわたり、オンライン美術館「iiwii」(イーウィー)がニューヨークで初めての展示「The 1st Exhibition in New York」を成功裏に開催しました。この展示は、アート界隈で話題を提供し、多くの観客を動員しました。

坂東工と新作アートの紹介



この展示は、マンハッタンにある「One Art Space」で行われ、キュレーターでありアーティストである坂東工の新しい作品「鹿角のシャンデリア」が注目を浴びました。この作品は、彼の独自の視点と手法で生み出されたものであり、訪れる人々に新たなアート体験を提供しました。

さらに、NHKの大河ドラマ「西郷どん」で使用された渡辺謙氏の衣装も展示されるなど、観客にサプライズをもたらしました。その他にも絵画、彫刻、ジュエリー、イラストレーション、写真、陶芸、人形など、多彩な10名のアーティストの作品が並び、個々の芸術家の独自の表現が共存する空間を作り上げました。

500人以上の来場者



この4日間、現地では500人以上の観客が訪れ、アートファンやアーティスト、ギャラリスト、メディア関係者など、多くの人々が集まりました。オープニング日である25日は特に賑やかで、「みたこともないアート!」や「異なるテイストのアートの組み合わせに驚きました」といった感想が寄せられました。また、注目されたのは、ブロックチェーン技術を利用した新しいアートシーンの模索です。この新技術を通じてアーティストたちが収益を得られる仕組みが、多くの期待を呼びました。

メディアの注目を集める



本展は、NHKをはじめとする多くのメディアで取り上げられ、特に7月26日放送のNHK総合「シブ5時」でも詳しく紹介されました。さらに、現地の雑誌や新聞にも記事が掲載され、動画メディアでも取り上げられるなど、大きな注目を集めました。これにより、多くの人々がオンライン美術館iiwiiの存在を知り、興味を持つきっかけとなりました。

来場者の反応



現地では、アーティストの作品に感動され、オリジナル作品のオーダーが寄せられるなどの反響もありました。参加したアーティストの多くに購入希望者が現れ、作品の商業的な可能性も開かれました。これにより、アーティストたちとの交流が深まり、今後のさらなる展開が期待されています。

iiwiの理念



オンライン美術館iiwiiは、2019年6月にスタートし、アーティストが自らの作品を発信できるプラットフォームを提供しています。ブロックチェーンや3D/AR技術を駆使したこの空間で、アーティストは広範囲な聴衆に届くチャンスを持つことができ、新たなコラボレーションが生まれることを目指しています。この取り組みは、アートの新しい可能性を開くものであり、今後もさまざまな展示やプロジェクトに取り組む予定です。

次なる展開



ニューヨークでの展示の後、iiwiiは産学連携プロジェクト「OCHABI×iiwii」をスタートし、お茶の水美術専門学校との共同プロジェクトでアートをPRしていきます。2019年9月20日から22日にかけての日本での初展示では、学生たちとの成果発表会も予定されています。これにより、さらに多様なアーティストと学生の交流が生まれることでしょう。

iiwiiは、これからもアートの未来を探索し続け、幅広い層にアートの魅力を届ける活動を続けていく予定です。アートを愛する人々に、かけがえのない体験を提供することが、iiwiiの使命です。

会社情報

会社名
株式会社MORIYA
住所
東京都渋谷区桜丘町23-17シティーコート桜丘408
電話番号

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