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日本の伝統工芸展「一生ものを訪ねて」開催のお知らせ

2024年8月23日（金）、24日（土）の2日間、東京・丸ノ内の丸ビル1階に位置するマルキューブにて、「一生ものを訪ねて」というタイトルの日本の伝統工芸展が開催されます。本イベントは、三菱地所レジデンス株式会社が企画運営し、日本各地の伝統工芸の魅力を紹介する貴重な機会です。

伝統工芸と「一生もの」

三菱地所レジデンスは、「一生ものに、住む。」という理念のもと、住まいの品質にこだわりを持って取り組んでいます。この姿勢は、匠の技によって丁寧に製造される伝統工芸品にも通じるものがあり、そのためこのイベントは開催されることになりました。参加者は、実際に手に取り、使用感を体験することができるため、伝統工芸の持つ深い魅力に触れられます。

幅広い展示と体験イベント

イベントでは、職人が手掛けた「一生もの」の工芸品が一堂に展示され、販売も行われます。出展される工芸品には、岩手県の南部鉄器、石川県の輪島塗、岐阜県の和傘、愛知県の瀬戸染付焼、京都府の手描友禅、和歌山県の紀州桐箪笥、鹿児島県の島津薩摩切子など日本各地の作品が揃います。

また、8月24日（土）にはワークショップが開催され、職人から直接指導を受けながら、木で作る夢のおうちや、友禅染めの技術を学ぶことができます。参加は先着順で無料ですので、是非早めに訪れてみてください。

トークショーの開催

同日には、参加予約不要のトークショーも開催されます。さまざまなテーマで、伝統工芸の未来やその継承について、現役の職人たちが語る場が設けられており、参加者は直接工芸の世界を感じることができるチャンスです。例えば、「攻める伝統工芸」や「未来につなぐ伝統工芸」などのセッションが用意されています。

災害支援募金にも協力

震災で被害を受けた地域を支援するため、当日会場では募金活動も行います。能登半島地震により参加ができなかった輪島塗の輪島屋善仁様もトークショーに参加される予定です。伝統工芸を通じて地域の支援にもつながるこの取り組みをぜひご覧ください。

開催概要

• - 日時: 2024年8月23日（金）、24日（土）11：00～20：00
• - 場所: 丸ビル1階マルキューブ（東京都千代田区丸の内2-4-1）
• - 入場料: 無料
• - 主催: 三菱地所レジデンス株式会社

日本の伝統工芸展「一生ものを訪ねて」で、職人たちの熱意や作品の美しさに触れ、心温まる体験をしてみませんか。自分だけの一生ものを見つける旅に、ぜひお越しください！

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