サイバーリンクスが「健康経営優良法人2025」に認定
株式会社サイバーリンクス(和歌山県和歌山市、代表取締役社長:東直樹)は、2025年3月10日付で「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」の認定を受けました。これは日本健康会議が選定するもので、同社は5年連続での受賞となります。今回は、サイバーリンクスがどのようにしてこの認定を得たのか、そして今後の取り組みについて詳しく見ていきます。
健康を重視した経営方針
同社の経営戦略では、持続可能な社会の実現を重要なテーマに掲げています。特に「健康で活き活きと働きがいのある職場づくり」を重要課題に設定し、従業員の健康維持や増進を目指した施策を積極的に推進しています。これにより、社員が持てる能力を最大限に発揮できる環境を整えることが、企業価値にもつながると考えています。
多様な働き方の推進
サイバーリンクスでは、働き方改革にも積極的に取り組んでいます。具体的には、テレワークの推奨、時差出勤の導入、そして従業員へのテレワーク手当の付与などがあります。また、服装に関するドレスコードを緩和し、リモート会議の活用を推進しているため、柔軟な働き方が実現されています。さらに、有給休暇の取得を促進するための奨励日を設定し、時間単位での有給休暇制度も導入しています。
育児に関しても法定以上の期間の育児休業を設定し、男性の育児休業の取得を奨励するなど、企業全体で働く環境の改善に努めています。
健康管理への取り組み
また、ヘルスケアとメンタルヘルスについても重視しており、定期健康診断の実施率は100%、ストレスチェックの受検率は97.1%という高い数字を記録しています。健康休暇制度やワクチン休暇の導入に加え、社外専門家との相談窓口も設けており、従業員が健康で安心して働ける環境を整えています。禁煙支援施策や、働き方のエンゲージメントを測定する取り組みも行っています。
健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に対応した取り組みや健康増進を主眼に置いた制度です。企業が従業員の健康管理を経営的視点で考え、戦略的な取り組みを行うことが認められ、優良な企業に証明書が授与されます。同社はこの制度の下で、特に優れた取り組みを継続しています。
今後の展望
サイバーリンクスは今後も、持続可能な環境を整備しながら、従業員の健康を第一に考えた経営を続けます。このようにして、「お客様に喜んでいただける最優良のサービス」を提供できる企業であり続けたいと考えています。多様性と健康を重視する企業文化が、さらなる成長へとつながることでしょう。これからの取り組みにもぜひ注目していただきたいです。