ノルウェー・ナショナルデー
2025-06-03 09:26:35

大阪・関西万博でのノルウェー・ナショナルデー:120年の友情を祝う

大阪・関西万博における特別な日



2025年、注目を集める北欧パビリオンにおいて、日本とノルウェーの外交関係140周年を祝う「ノルウェー・ナショナルデー」が2025年6月2日に行われました。このイベントは、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧5か国による共同出展の一環として開催され、両国の強固な絆が体現された特別な一日となりました。

経典的な瞬間を迎えたセレモニー



公式オープニングセレモニーには、ノルウェーのエスペン・バット・アイデ外務大臣をはじめ、多くの政府関係者や企業の代表者が参加し、特別な楽しいプログラムが展開されました。外務大臣は「日本とノルウェーの関係は、今までにないほど強化されている」と述べ、両国間の友好関係を再確認しました。また、日本代表として参加した松本尚外務大臣政務官は、両国の長い歴史に触れ、友好の深さを強調しました。

セレモニーでは、ノルウェーを代表するシンガー、ヘレーネ・ボクスレ氏によるパフォーマンスが行われ、彼女の透き通った歌声は、ノルウェーの自然の美しさと伝統を感じさせ、会場を魅了しました。

ビジネスダイアログと国際的な視野



午後には、北欧パビリオン内で「日・ノルウェー ビジネスダイアログ」が行われ、日本とノルウェーの双方から政府関係者や企業のリーダーが集まり、食料・エネルギーのサステイナブルなバリューチェーンや海洋インフラ、安全保障、多様性とインクルージョンなど、共通のテーマに基づいて熱い議論が交わされました。このセッションでは、ノルウェー産シーフードやエネルギー企業の代表が登壇し、実践的で未来志向の内容が展開されました。

万博の視察と国際協力の重要性



エスペン・バット・アイデ外務大臣は、万博会場内のさまざまなパビリオンを視察し、日本の技術や文化への理解を深めたとともに、ウクライナ・パビリオンも訪問。ウクライナとの連帯の意義を強調し、国際協力の必要性を訴えかけました。

「私たちはノルウェーとして、平和と復興に向けた支援を強化しています」と述べ、戦争の影響を受けるウクライナの実情を学ぶ重要性を強調しました。

東京でのビジネスセミナーを通じたさらなる連携



ノルウェー・ナショナルデーの翌日、東京では「ノルウェー・ジャパン ビジネスセミナー」が開催される予定で、戦略的グリーンパートナーシップをテーマにした専門的な議論が交わされます。大阪・関西万博を起点とし、日本とノルウェーのビジネスと外交の連携がますます強まっていくことが期待されます。

結語:未来を共に切り開く



ノルウェー・ナショナルデーは、北欧パビリオンが掲げるテーマ「北欧と共に、より良い明日へ」を体現する日となり、さまざまな分野の対話を通じて、持続可能な未来に向けた新たな連携の可能性を探求する貴重な機会となりました。今後も、北欧パビリオンは他の国々と連携しつつ、未来志向の技術やアイデアを共有し続けることが求められています。


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会社情報

会社名
The Nordic Pavilion
住所
東京都港区六本木1-10-3-200
電話番号
090-7095-4475

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