東京国立博物館とニューエラの新作コラボレーション
2024年の幕開けとともに、東京国立博物館と人気キャップブランド「ニューエラ」の新作コラボレーションが1月23日(木)より発売されます。このコラボレーションは、博物館が持つ豊かな文化資産をモチーフにしたコレクションで、厳選された4つの作品がキャップデザインとして落とし込まれました。
コラボの背景
東京国立博物館は1872年に開館し、150年以上にわたり、国宝89件、重要文化財650件の収蔵品を受け継いできた日本の文化の宝庫です。これまでにもさまざまなコラボレーションを展開してきましたが、ニューエラとのコラボは、そのユニークな視点から日本の伝統文化を現代に甦らせる試みとなっています。
新作コレクションの特徴
新作コレクションでは、博物館に所蔵される以下の4点の作品がセレクトされています。
- - 喜多川歌麿:當時全盛美人揃・瀧川
- - 歌川国芳:金魚づくし
- - 尾形光琳:風神雷神図屏風
- - 葛飾北斎:冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」
これらの名作は、ニューエラの定番のキャップモデル「59FIFTY®」として展開され、一つ一つが日本の美術の魅力を引き立てるデザインに仕上がっています。各キャップは、デザインとサイズ調整が可能なスタイルで、さまざまなシーンにフィットするよう工夫されています。
各キャップの詳細
1.
喜多川歌麿:當時全盛美人揃・瀧川 - 7,150円(税込み)
- Front Under Visorにデザイン
2.
歌川国芳:金魚づくし - 7,150円(税込み)
- Front Under Visorにデザイン
3.
尾形光琳:風神雷神図屏風 - 各7,150円(税込み)
- Front BackおよびSideにデザイン
4.
葛飾北斎:冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」 - 7,150円(税込み)
- Front、Right Side、Under Visorにデザイン
このコレクションは、東京国立博物館公式のウェブサイトおよびニューエラストアでの取り扱いとなりますが、一部の店舗(例:ニューエラキオスク名古屋駅)では展開されないため、訪問予定の方は注意が必要です。
まとめ
日本の伝統と現代が出会うこの珍しいコラボレーションは、アートとファッションが融合した貴重なアイテムとして、ファッション好きや博物館のファンにとってたまらない一品となっています。新しいシーズンの訪れとともに、キャップを通じて日本文化を感じてみませんか?
購入は公式ウェブサイト(
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