フェンダーの新たな挑戦
2024年8月21日(水)、フェンダーミュージック株式会社が日本製の12弦ギター「Made in Japan Limited Telecaster® XII」と「Made in Japan Limited Stratocaster® XII」を発売します。この新モデルは、1960年代に登場したFender Electric XIIからインスピレーションを受けたプロフェッショナル向けの製品です。過去に限定モデルとして登場したこともあり、多くのファンから再販を望む声が寄せられていました。今回の販売開始は特に注目されています。
特徴的なデザインと音質
新たに発売されるこの12弦ギターは、安定した品質を誇る日本製の製品です。特に、12弦ならではの美しい響きは、演奏者やリスナーを魅了することでしょう。さらに、グロスフィニッシュのアルダーボディを使用し、9.5インチラジアスの“U”シェイプネックが施されています。21本のナロートールフレットが装備されており、これにより演奏性も向上しています。
また、特別に選定されたオリジナルピックアップが搭載されており、音楽的でありながらヴィンテージ感のあるトーンが再現されます。これらの要素は、まさに音楽を愛する全てのギタリストにとって魅力的なポイントです。
取り扱い店舗と販売価格
「Made in Japan Limited Telecaster XII」と「Made in Japan Limited Stratocaster XII」は、異なる取り扱い店舗で販売されます。TelecasterモデルはFender Flagship Tokyoと公式オンラインショップでの取り扱いとなり、Stratocasterモデルは全国のフェンダー正規取扱店で購入可能です。
両モデルの販売価格は165,000円(税込)で、十分なコストパフォーマンスを誇ります。これにより、これまで以上に多くのギタリストが手に取りやすいモデルとなっていることでしょう。
カラーバリエーション
この新モデルには、テレキャスターが「Black」と「Natural」の2色、ストラトキャスターが「3-Color Sunburst」、「Lake Placid Blue」、「Olympic White」という美しいカラーバリエーションがあります。どのモデルも一目でフェンダーとわかるデザインが施されています。
結論
新しい「Made in Japan Limited Telecaster XII」と「Made in Japan Limited Stratocaster XII」は、プロフェッショナルの演奏者だけでなく、多くのアマチュアギタリストにとっても理想的な楽器であること間違いありません。日本製ならではの高品質と、音質の両方を兼ね備えたギターを手に入れるチャンスをお見逃しなく。これらのモデルをぜひ試奏し、あなた自身の音楽の可能性を広げてください。
公式ウェブサイトや取り扱い店舗で詳細情報をチェックして、発売に備えておきましょう。