新潟市のイルミネーション装飾に専門学生が参加！花で魅了する冬の魔法庭

新潟市「いくとぴあ食花」での冬の魔法庭

新潟市の「いくとぴあ食花」にて、専門学生が手がけるイルミネーションイベント「Winter Illumination 2025 -魔法の花庭-」が開催される。このプロジェクトでは、新潟農業・バイオ専門学校フラワーデザイン科の学生たちがデザインから装飾の実施までを担当し、地域と企業の連携の一環として進められている。

イベントの概要

「Winter Illumination 2025 -魔法の花庭-」は、2025年11月1日（土）から12月28日（日）まで行われる。期間中、施設内の“キラキラガーデン”は色とりどりの光と花々で彩られ、幻想的な雰囲気を楽しむことができる。特に「魔法使いの部屋」というテーマに沿って装飾が施される。

入園は高校生以上600円、小中学生400円、未就学児は無料だ。特別なクリスマスフィナーレの期間中には、特別入園料が設定され、来場者にはドリンクサービスも用意される。

学生たちの挑戦

新潟農業・バイオ専門学校の学生たちは、昨年に引き続きこのプロジェクトに参加し、実際の装飾を手がけることで貴重な経験を積むことができた。彼らは、構成計画から現地での施工まで、全てのプロセスに関与。そして、色鮮やかな花と植物を使用して訪問者の目を楽しませ、心を癒す空間を作成した。

この取り組みは、地域社会と関わりを持つ大切な機会となり、学生たちは来場者の反応を直接体験することで、今後の職業観や創造力を育む場となった。

地域とのつながり

新潟農業・バイオ専門学校自体は、農業、バイオテクノロジー、フラワーや植物を通じて様々な活動を行っている。地域企業や市区町村との連携を強め、環境保全活動や町おこしにも積極的に参加している。このように、教育の枠を超えて地域と深く関わることで、学生たちの学びはさらに深化している。

NSGグループについて

新潟農業・バイオ専門学校は、NSGグループに所属している。グループは、教育や医療、福祉、介護をメインに多岐にわたる事業を展開。地域を「世界一豊かで幸せなまち」にするために、地域活性化に取り組んでいる。

今後も、新潟農業・バイオ専門学校の学生たちが地域を盛り上げていく姿に期待が寄せられる。詳細は、学校の公式サイトやNSGグループのホームページにて確認できるので、関心のある方はぜひ訪れてみてほしい。