東京ハッシュが新たに提供する暗号資産取引サービス
東京ハッシュ株式会社(本社:東京都千代田区)は、2021年9月13日から暗号資産取引サービスの提供を始め、新規口座開設の申し込みも受け付けることを発表しました。このサービスは、特にビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を取引対象とし、利用者にとって便利なプラットフォームを提供しています。
サービスの概要とは
提供開始のこの新サービスは、OTC(相対取引)による現物の暗号資産売買を行う形式で、ユーザーは電話や通話アプリ経由で簡単に注文ができます。これにより、従来のオンライン取引所とは異なる「人間の手」の温もりを感じながら取引ができるのが大きな特徴です。
最小注文額は300万円相当から可能で、最大で5,000万円相当の取引が行えるため、大口の投資家にとっても魅力的な選択肢となっています。ただし、具体的な注文上限は、口座開設時の審査によって個別に決定されるため、注意が必要です。
自由度の高い取引
この取引サービスは、大口取引を希望する投資家にも対応しており、市場の動向に応じた一定の価格での買付・売付が可能です。これにより、予想外の価格変動を緩和し、より安心感のある取引が実現します。
また、東京ハッシュは、今後も暗号資産の取り扱いや関連サービスを拡充する計画を持ち、顧客が安心して利用できる取引環境を整えていく意向です。
会社情報
東京ハッシュ株式会社は、2018年に設立され、現在の資本金は7億174万円です。事業内容は主にフィンテック関連で、暗号資産交換業も行っています。関東財務局長から認可を受け、一般社団法人日本暗号資産取引業協会の第一種会員として業務を展開しており、信頼性の高い企業としての地位を築いています。
取引に関する詳細な情報や新型サービスへの申し込みは、公式サイト(
東京ハッシュ公式サイト)で確認することができます。
今後、東京ハッシュの暗号資産取引サービスがどのように成長し、市場での存在感を高めていくのか、注目が集まっています。