心臓ピクニック
2025-04-24 12:44:21

心臓の鼓動を感じるピクニック体験「PLAT PICNIC LAB.2025」

新しい体験を提供する「PLAT PICNIC LAB.2025」



2025年5月3日から5月18日の間、大阪・梅田のうめきた公園で「PLAT PICNIC LAB.2025」が開催されます。この企画展は、大阪芸術大学がTOPPAN株式会社と協力して生み出したもので、生活者と企業がつながる体験型の共創プラットフォーム「PLAT UMEKITA」の一環として位置づけられています。

本イベントは、うめきた公園を訪れる人々に新しい価値観や公園の過ごし方を提案する目的で開催されます。「エシカルテインメント」というコンセプトのもと、楽しい体験を通じて倫理的な価値観を再認識することを目指しています。

ピクニックを通じた新しい発見



今年のテーマは「ピクニック」。本企画では、日常の公園の過ごし方に遊び心を加え、参加者が様々なスタイルのピクニックを体験できるよう工夫されています。特に注目すべきは、大阪芸術大学アートサイエンス学科が企画協力として参加していることです。

アートサイエンス学科の教授である安藤英由樹先生が携わる「心臓ピクニック」では、心臓の鼓動を感じることができる器具「ハートビートボックス」が展示・貸し出しされます。訪れた人々は、その装置を通じて、自己や他者の心臓の動きを手のひらで感じることができ、生命の感覚を再確認する体験が楽しめます。

心臓ピクニックワークショップの実施



そして、5月3日(土)には「心臓ピクニックワークショップ」が行われます。このワークショップでは、聴診器と振動箱を用いた特別な装置を使い、自分自身や友人、家族の心臓の鼓動を直に感じることができます。定員は各回20名ですが、事前予約は不要ですので、気軽に参加できるのが魅力です。

開催時間は13:00からと15:30からの2回で、体験を通して生きることの価値を実感することができるでしょう。

継続的な共創と未来を見据えた活動



「PLAT PICNIC LAB.2025」は、グラングリーン大阪が主催する「公園から『世界にいいこと』に取り組む文化祭」「MIDORI FES.2025」というイベントの一環でもあります。この文化祭は、企業やアーティストと共創しながら、新しい体験を提案し続けることを目的としています。これからも毎年5月に継続して行われる予定で、様々なワークショップや展示が提供されることでしょう。

また、特に今回のイベントでは、開発されたプロトタイプ作品の展示や、参加者が手に取れる形での体験を通じて、社会実装につなげる取り組みも進めています。

企画展の詳細



  • - 企画展名: PLAT PICNIC LAB.2025
  • - 会期: 2025年5月3日(土)〜5月18日(日)
  • - 開催時間: 10:00〜20:00
  • - 開催場所: PLAT UMEKITA(大阪・梅田「うめきた公園」内)
  • - 共創企画パートナー: 株式会社GK Dynamics、株式会社83Design、kafuka
  • - 企画協力: 大阪芸術大学アートサイエンス学科、株式会社オインクゲームズ、TINY GARDEN PRODUCTS(株式会社アーバンリサーチ)
  • - 主催: TOPPAN/PLAT UMEKITA
  • - 企画・プロデュース: PLAT UMEKITA企画編集室(TOPPAN、CINRA、ハーチ、事業構想大学院大学)

新しいピクニック体験を通して、私たちの暮らしに新たな価値と楽しさをもたらす「PLAT PICNIC LAB.2025」。ぜひご参加ください!


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会社情報

会社名
大阪芸術大学
住所
大阪府南河内郡河南町大字東山469
電話番号

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