メキシコ伝統の美をショルダーバッグで楽しむ新作登場

メキシコの伝統美を日本に

メキシコの美しい手工芸技術を継承する「Letra」から、新たに魅力的なアイテム、オアハカ近郊のサント・トマス・ハリエサ村で作られた「ハリエサショルダーキット」が登場します。6月16日から販売が開始され、メルカドバッグをショルダーバッグとしても楽しめるようにカスタマイズされたこのアイテムは、伝統工芸の技術が詰まっています。

メルカドバッグとその魅力

メルカドバッグはメキシコの市場で見かけるカラフルで丈夫なバッグですが、そのデザインには幾何学模様が多く使われています。これらの模様は、メキシコの遺跡にも見られる文化的なシンボルであり、長い歳月にわたり受け継がれてきました。Letraでは、これらの伝承されたデザインを生かし、メルカドバッグの新たなスタイルを提案しています。

ハリエサショルダーキットの特徴

ハリエサショルダーキットは、厚手の綿素材で製作され、凹凸感のある幾何学模様が特徴です。これらの模様は、サテポコ族の象徴であり、各パターンには特別な意味が込められています。このキットにはショルダーベルトと金具部品がセットで含まれており、バッグのデザインを変えることができます。金具部品は取り外し可能なので、他のバッグにも使えるのもポイントです。

スタイリングの新しい提案

ハリエサショルダーは、シンプルな服装にエッジを加えるアイテムです。また、ショルダーの長さは結び具の位置によって調整できるため、自分好みのスタイリングが可能です。1点もののショルダーベルトは、それぞれ異なる色やデザインを持ち、職人の手による温もりを感じることができます。

Letraのビジョン

Letraは、メルカドバッグを中心としたメキシコ雑貨を扱うブランドで、2014年にスタートしました。会社の代表である北嶋正則氏は、2000年代後半にメキシコの魅力に引き寄せられ、メルカドバッグとの出会いを通じてこのビジネスを立ち上げました。国際的な社会貢献を目指し、メキシコの職人たちとのつながりを大切にし、伝統技術の継承や生活の向上にも寄与しています。

まとめ

新しいハリエサショルダーキットは、単なるファッションアイテムにとどまらず、メキシコの豊かな文化と技術を体験できるチャンスです。Letraの公式ウェブショップでは、6月16日から購入可能ですので、ぜひご注目ください。

Letra公式WEB SHOP

POP-UPショップのスケジュールもご確認ください。詳細は公式サイトにて。

【会社概要】

- 社名: 株式会社ソラオブトウキョウ
- 設立: 1998年8月
- 代表者: 北嶋正則
- 事業内容: レディースアパレル、服飾雑貨
- 運営ブランド: Letra、flower