感謝の文化を創造する！パーソルホールディングスの「#これ誰にお礼言ったらいいですか」がACCアワードでシルバー賞受賞

誰かの仕事への感謝を形にする「#これ誰にお礼言ったらいいですか」

「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社は、2023年より、勤労感謝の日に合わせて「#これ誰にお礼言ったらいいですか」プロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、世の中にあふれる、名前も知らない誰かの仕事に対する感謝を集め、讃え、届けることで、働く人たちのWell-beingの実感向上につなげようとする、画期的な取り組みです。

新聞広告、SNS、そして「お礼代行」で感謝を届ける

プロジェクトの第一弾として、日本経済新聞朝刊にプロジェクト開始を宣言する新聞広告を掲載。SNSでは「#これ誰にお礼言ったらいいですか」のハッシュタグで、誰かの仕事に対する感謝のメッセージを広く募集しました。集まった感謝のメッセージは、ショッピングモールで子どもが食事しやすいように椅子を作った人への感謝など、実に多岐にわたっています。

さらに、パーソルホールディングスは「お礼代行」アクションと題し、集まった感謝のメッセージを実際に本人へ届ける取り組みも行っています。この様子は、noteで公開されており、感謝の気持ちがどのように届けられたのか、そのプロセスを具体的に知ることができます。

感謝のメッセージを集めた「#これ誰にお礼言ったらいいですか展」開催

2024年には、SNSや東京都御岳山で実施した「迷子のお礼預り所」カフェを通して、約600人から感謝のメッセージが集まりました。これらのメッセージは、2024年11月22日から24日にかけて、原宿のMIL GALLERY JINGUMAEで開催される「#これ誰にお礼言ったらいいですか展」で展示されます。

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで高く評価される

「#これ誰にお礼言ったらいいですか」プロジェクトは、そのユニークな発想と社会的な意義が認められ、日本最大級のクリエイティブアワードである「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のブランデッド・コミュニケーション部門でシルバー賞を受賞しました。

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは、テレビやラジオCMの質的向上を目的として1961年に設立された「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年にリニューアルされたアワードです。ブランデッド・コミュニケーション部門は、ブランドの課題に対して、アイデアや表現の実装がどのように機能したかを評価する部門であり、今回の受賞は、パーソルホールディングスの「#これ誰にお礼言ったらいいですか」プロジェクトが、高い創造性と社会への影響力を持つことを証明しています。