四季ごとの味わいを楽しむ新しい塩「四季の塩」が登場！

自然の恵みを感じる「四季の塩」

2025年8月8日、株式会社forが展開するブランド「okawari TOKYO」から、四季の味わいを詰め込んだ新しい塩「四季の塩」が登場します。これは、「春」「夏」「秋」「冬」の四つの系列から構成され、それぞれが異なる味わいを持っています。これは、海水を汲み上げる季節ごとに含まれるミネラルの違いから生まれるユニークな製品です。

四季の塩は、四つの異なる味わいで満たされており、各シーズンの特色をしっかりと表現しています。春の塩は、藻塩のような深いコクを感じることができ、特に春の山菜との相性が抜群です。夏の塩は、旨みが非常に凝縮されており、水分が多い夏野菜を一層美味しくします。秋の塩はバランスが最も良く、秋に収穫されるお米との相性が絶妙です。そして、冬の塩は雑味がなくすっきりとした味わいで、脂ののった冬の魚を引き立てます。

豊かな自然が生んだ塩の製法

この「四季の塩」は、山口県の油谷湾で生産されます。ここは、川から流れる淡水と海水が混ざり合う汽水域で、四季のミネラルが豊富に含まれた自然環境が整っています。また、周囲に残る原生林も、長州藩の時代から守られてきたものです。これらの豊かな森が四季ごとのミネラルを供給し、その結果、塩の味わいに深みを与えています。

この塩を手掛けるのは、井上雄然さん。彼は、塩の製法において「調身料」の考え方を重視し、人が生まれた太古の海のミネラルバランスを再現することを目指しています。塩の焚き上げの工程でも重要なのは「天地返し」であり、ミネラルが結晶化するタイミングが異なるため、混ぜ合わせることでバランスを保つことが求められます。

okawari TOKYOの魅力

「okawari TOKYO」は、毎日おかわりしたくなるような身体に嬉しい食材やサービスを提供しているブランドです。特に、化学調味料無添加というポリシーに基づいで、子供から大人まで誰もが安心して楽しめる食材を目指しています。新製品の「四季の塩」も、このブランドのコンセプトを体現するものとなっています。