PECグループが2年連続で健康経営優良法人に認定

PECグループの健康経営の取り組みが高く評価される

岐阜県に本社を置くPECグループは、2023年3月10日に「健康経営優良法人2025（中小規模法人部門）ブライト500」の認定を受け、2年連続でその地位を確立しました。

この認定は、同グループが健康経営において積極的な取り組みを行っていることを示すもので、従業員が心身ともに健康であることが、企業の成長に不可欠であると考えています。自動車部品メーカーとしての役割を果たし、顧客目線での最新技術と製品を提供し続けるPECグループにとって、社員の健康支援はこれからのビジネス戦略の重要な一環です。

健康経営への道のり

PECグループは、従業員の健康問題、特に生活習慣病やメンタルヘルスの課題を改善するために、2021年に「健康宣言」を行いました。その後、2024年には「人財サポートチーム」を立ち上げ、安全衛生活動を強化し、これにより健康経営の取り組みはメディアでも取り上げられるほどの注目を集めました。

今後は、社員やその家族の健康的な生活支援をさらに進めるとともに、職場環境の整備にも力を入れる方針です。

主な取り組み内容

PECグループは、以下のような健康づくり支援と職場環境整備を実施しています。

1. 健康づくり支援
- 社内保健師による特定保健指導や保健指導を提供。
- ストレスチェックの結果を踏まえたフォローや環境の改善を行っています。
- 卓球大会やeスポーツ大会など、さまざまなコミュニケーションイベントを開催し、従業員間の交流を促進。

2. 職場環境の整備
- 安全衛生活動を通じて職場環境を改善。
- 受動喫煙対策を徹底し、健康に配慮した職場づくりを行っています。

さらに、従業員の健康支援として、インターバル制度や人間ドック、がん検診、インフルエンザワクチンの補助など、多岐にわたる取り組みも進めています。

未来の展望

オフィス内にも『RELAXエリアPEC Gym』など、従業員がリラックスできる環境を整備。これにより、業務の効率とともに、心身の健康向上を目指しています。

今後もPECグループは、健康経営を軸にした新たな挑戦を続け、クルマ社会の未来を支える企業としてさらなる成長を図っていくことでしょう。

本社は岐阜県大垣市に位置し、1961年に設立。自動車関連の高精度な部品を製造・開発し、業界に貢献しています。今後のDACや新技術の追求など、ますますの活躍に期待が寄せられています。