SHIBATA RACING TEAM、2024年度の活動とチームの成功を振り返る

SHIBATA RACING TEAMの2024年度活動報告

岐阜県坂祝町に本社を置く柴田自動車株式会社が運営するSHIBATA RACING TEAMは、2024年度の活動内容をお伝えします。おかげさまで、今年も多くの方々の応援を受けながら活動を行ってまいりました。

30年の歴史を持つ専門店

柴田自動車は、約30年前に製造された日産SKYLINE R31型を専門に扱う店舗「R31HOUSE」を展開しています。また、自社ブランドのタイヤ「SHIBATIRE（シバタイヤ）」も製造し、レース活動を支える重要な役割を担っています。特にレースでのパフォーマンス向上に貢献することから、SHIBATIREはSHIBATA RACING TEAMの重要なパートナーシップを形成しています。

D1 GRAND PRIXでの輝かしい戦績

2024シーズンは、D1 GRAND PRIX（D1GP）において、引き続きワークスドライバーの蕎麦切広大選手と日比野哲也選手の2名体制で戦いました。今年の第2戦では、11年ぶりに日比野選手が総合優勝を飾りました。また、続く5,6戦では蕎麦切選手が見事に総合優勝を果たしました。十一月には、全10戦の最終戦も予定されており、2024年D1GPが締めくくられます。

ドライバーズランキングとチームの成果

2024年度は、日比野選手がドライバーズランキングで3位、蕎麦切選手が4位という成績を収めました。それに加え、SHIBATA RACING TEAMはチームシリーズランキングで1位となり、シリーズチャンピオンの栄冠を得ることができました。これもひとえにファンの皆様の温かい応援の賜物です。

感謝の気持ちと今後の挑戦

ファンの皆様からのサポートは私たちにとって大変励まされるものであり、心より感謝申し上げます。今後も「クルマファンづくり」「岐阜から世界へ」という理念のもと、幅広い挑戦を続けていきます。そして、2025年の活動に向けたスポンサーシップを募集していますので、モータースポーツやドリフトに関心のある企業様からのご連絡をお待ちしております。