岡山県の一光化学が新たなBtoBサービスを開始する理由

岡山県の一光化学が新たなBtoBサービスをスタート

化粧品や健康食品の製造で知られる一光化学株式会社は、約40年の研究と経験を活かして、新たにBtoBおよび小規模流通向けのサービスを開始しました。これにより、より多くの人々の悩みに寄り添う商品を提供していく方針です。

創業からの軌跡

昭和59年に創立された一光化学は、独自のものづくりにこだわり続け、赤ちゃんから高齢者まで幅広い年代のニーズに応える製品を開発・販売してきました。特に主力製品である馬油化粧品は、すでに100万個以上の販売実績があります。

新しいサービスのスタートに際し、一光化学はその専門知識と経験を基に、より多くの方々に喜んでもらえる商品開発に注力していきます。

注目の原料と商品

一光化学が提供する商品には、注目の原料が多数含まれています。

- 黒酵母/βグルカン について:

- 一光化学では、厳重な衛生管理と培養技術を用いて、黒酵母P4257一光株®から生まれた高品質の黒酵母発酵液を製造しています。この液体には話題のβ-1,3-1,6グルカンが豊富に含まれており、健康促進に役立つとして注目されています。

- 馬油について:

- 幅広い年齢層に対応可能な馬油は、その高純度な精製技術により、特に肌に優しく、利用しやすい製品に仕上げられています。

これらの成分を活かした商品ラインナップは、公式サイトで確認することができ、様々なニーズに対応する製品が取り揃えられています。

一光化学の独自原料と研究

一光化学が開発した黒酵母4257-一光株®は、1970年代に偶然発見され、その後20年にわたる研究開発を経て、1999年に商品化されました。この研究により、黒酵母発酵食品は生活の質を向上させる優れた栄養価を持っていることが確認されています。

皮膚にトラブルを抱える方々に対しても、一光化学は黒酵母発酵液の優れた保水力に着目し、医師との共同プロジェクトを通じて化粧品原料としての研究を重ねてきました。

また、馬油は温度に敏感で取り扱いが難しい成分ですが、一光化学では日本の気候に応じた融点調整を行っており、使用に際しての臭いやベタつきを改善し、多くの人々にそのメリットを実感してもらえる商品を提供しています。

競争力のある商品開発能力

一光化学は、開発する商品の安全性と品質に万全を期しています。黒酵母発酵液は、変異株や遺伝子組換え操作が行われないため、安全性が高く、パッチテストでも安全である結果が出ています。また、馬油は安全な食用素材から得られるため、サプリメントや化粧品の両方で安心して使用することができる希少な原料です。

さらに、一光化学では第三者機関による分析を積極的に行っており、社内でもさまざまな試験を実施しています。健康食品や化粧品の安全性が求められる場合には、連携している機関と協力して高度な分析を行っています。