新潟県の特産技術が生み出す美しい酒器
日本の伝統的な酒文化を支える新潟県燕市に本社を置く新越ワークスが、新たに発売した「まどろむ酒器~紅葉~」は、温度によって変化するデザインを持つ酒器の最新シリーズです。2021年2月5日から販売が開始されたこの製品は、温度が16℃以下になると現れる美しい紅葉のイラストが施されています。このアイデアは、冷たいお酒(雪冷えから涼冷えまで)を注ぐことで、表面の色が徐々に変わり、飲む楽しさを増幅させる新たな試みといえます。
圧倒的な美しさの正体
「まどろむ酒器~紅葉~」は、銅と錫メッキという伝統的な素材で製造されています。これらの金属は古来より日本で親しまれ、多くの器に使われてきました。銅はその優れた熱伝導性により、酒の冷たさを素早く伝え、さらには味わいを引き立てる役割を果たします。錫メッキは日本酒の雑味を軽減し、よりまろやかな風味を楽しむことができます。
この酒器が描く紅葉の美しさは、自然の移ろいを感じさせ、視覚だけでなく味覚にも訴えかけてきます。特に、晩秋の空に浮かぶ月を象徴する部分は、朧げな色合いで、まさに秋の夜を思い起こさせるデザインです。まるで、自宅のテーブルが秋の情景に包まれるかのような造りです。
家庭から飲食店まで使える使い勝手
新型コロナウイルスの影響により、家庭で日本酒を楽しむ機会が増えています。それに伴い、悪化した環境の中でも、日本酒をもっと楽しむための製品提供を目指す新越ワークスの姿勢は評価に値します。「まどろむ酒器~紅葉~」はそのサイズ(150ml)が家庭用の小ぶりサイズであるため、家庭でも飲食店でも使用しやすく、幅広いシーンにマッチします。
また、日本の伝統的な金属を使用したこの酒器は、リサイクル可能であり、環境にも配慮した製品としても注目されています。耐久性も高く、まさに「繰り返し使える」のが魅力です。
多様なデザインで楽しむ日本酒
現在「まどろむ酒器」シリーズには、「桜」「花火」「紅葉」の三つのデザインが展開されています。それぞれの季節や好みに応じて選ぶことができるため、個々のライフスタイルに合った楽しみ方ができます。
新越ワークスは、今後も独自のアイデアで日本酒の文化を支えていくことに力を入れています。普段から日本酒を楽しむための新しいスタイルを提案してくれる「まどろむ酒器~紅葉~」、ぜひ手に取ってその魅力を実感してみてください。
商品詳細
- - 商品名:まどろむ酒器~紅葉~
- - 販売価格:5,500円
- - 販売開始日:2021年2月5日
- - 商品サイズ:φ61mm×H88mm(容量:150ml)
- - 素材:銅、錫メッキ
購入方法
お問い合わせ
スリースノー事業部
担当:山後隼人
〒959-1286 新潟県燕市小関670
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