特別なデニム、88デニム登場!
2023年12月6日、EDWIN TOKYO HARAJUKUがオープン8周年を迎え、この特別な機会に合わせて88(はっぱ)デニムを発売します。このデニムは、特に注目すべき素材である「大麻」を使用しており、一般的な綿デニムとは一線を画しています。
大麻の歴史に触れる
大麻というと、現代では特定のイメージを持たれることが多いですが、実は日本の歴史において「大麻」は太古の時代から人々に親しまれてきました。その用途の幅広さは、神聖な道具から庶民の日常着まで多岐にわたります。そんな大麻の布は、日本の伝統的な織物の一部として深く根付いています。
88デニムの特性
88デニムの大きな特徴は、
- - 純度100%大麻使用
- - 綛(かせ)染めによるインディゴ染色
- - 旧式シャトル織機での生産
の3点です。一般のヘンプデニムでは、混合糸が使用されることが多いですが、88デニムは名前の通り、全ての糸に大麻が使われており、そのため非常にこだわりのある一品となっています。
大麻の特性を生かし、高強度かつ高吸湿性のデニムを実現。手間のかかる綛(かせ)染め技法により、時間をかけて丁寧に染色されています。これにより、色落ちが進むにつれて独特の風合いが生まれ、穿き込む楽しみが増します。
旧式織機の魅力
88デニムは、旧式のシャトル織機を使用して織り上げています。この伝統的な方法によって、デニムには自然なムラ感や膨らみが生まれ、見た目にもこだわりが感じられる仕上がりとなります。製作にはスタッフたちの熟練した技術が活かされ、品質への高い意識が反映されています。
シルエットとデザイン
さらに、デニムのデザインには超ワイドなシルエットが採用されており、モダンな感覚にも訴えるスタイルになっています。秋田の自社工場で裁断から縫製までの全工程を丁寧に行い、クオリティを徹底的に追求しています。
限定100本の意義
特別な88デニムは、数量限定100本での発売となり、希少性も高いです。ラベルには、大麻モチーフがプリントされた鹿革が使用されており、デニム同様に穿き込むことで経年変化が楽しめます。
まとめ
EDWIN TOKYO HARAJUKUの8周年を記念して発売される88デニムは、ただのデニムではなく、素材と製法に対するこだわりが詰まった特別な一本です。限定販売のため、早めに手に入れることをおすすめします。
【製品情報】
- - 品番: KSB08-100
- - サイズ: S / M / L / XL
- - 価格: 39,600円(税込)
- - 発売日: 2024年12月6日(金)
- - 特設サイト: EDWIN 88デニム特設ページ