2025年7月4日、京都での最大規模スタートアップカンファレンス「IVS 2025」で行われたEntertainment Stageで、株式会社NEIGHBORの代表取締役CEO、ノトフが登壇しました。このセッションは、現代のメタバースおよびUGC(ユーザー生成コンテンツ)ゲームの状況と未来に焦点を当てたもので、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりを見せました。特に、終わった後も登壇者とのコミュニケーションを希望する訪問者の列が1時間以上続き、業界関係者の関心の高さを物語っていました。
ノトフCEOは、テキスト入力のみでゲームを生成・公開できるプラットフォーム「DreamCore」の具体例を紹介。彼は、「AIとUGCが交わることで、自己表現やコミュニケーションのための新たなゲーム制作が可能になる。まるでゲーム版TikTokの時代がやってくるかもしれない」と語りました。この見解は、今後のゲーム業界にビッグバンを引き起こす要素となるでしょう。
NEIGHBOR自体は、「誰もがアイデアを即座にゲーム化できる」ことを掲げている企業で、AIゲーム生成プラットフォームであるDreamCoreの開発・運営に注力しています。このプラットフォームは、β版公開からわずか3週間で500本以上の投稿ゲーム数を突破したことでも注目を集めています。特にIPホルダー向けの「ゲームチャンネル」機能なども導入されており、短時間でゲームが生成できる環境が整いつつあります。
IVS2025での非常に好意的な反響を受けて、NEIGHBORは国内外の企業やクリエイターとの協業を迅速に進める計画です。彼らは、生成AIとUGCを組み合わせた新たなメタバースIP利用モデルの推進を行い、クリエイターエコノミーをさらに活性化することを目指しています。
NEIGHBORに関する情報は、公式ウェブサイトで確認できます。今後、どのような形でUGCゲームとAIが組み合わさり、新たなクリエイティブの潮流を生み出していくのか、その動向に注目が集まります。 同社へのお問い合わせは、広報担当を通じて行うことができます。
会社情報
会社名:株式会社NEIGHBOR
代表者:代表取締役CEO ノトフ
所在地:東京都千代田区
事業内容:AIゲーム生成プラットフォーム『DreamCore』の開発・運営及びUGCゲーム向けのIP管理サービス
ウェブサイト:https://neighbor.gg/ja