板橋区のうずら農場のビジョン
東京都板橋区に位置する「株式会社ごきっちょー」は、障がい者が自信を持って働ける職場の創出を目指しています。この農場は、持続可能な社会の実現を志向し、地域の特産品であるうずらの卵を活用した商品を手がけています。設立は令和3年8月、大学の新4年生たちが考案したアイデアから誕生しました。
ごきっちょーの理念
「ごきっちょー」という名前は、うずらの鳴き声から名付けられたもので、古くから縁起の良い鳥として親しまれてきました。戦国時代の大名たちも、出陣前にうずらの鳴き声を聞いて験を担いでいたと伝えられています。私たちの事業も、多くの方にとって「吉い兆し」となることを願っています。
新社長に就任した村尾絢汰さん、門田凜太郎さん、田島しおんさんは、これからの社会におけるSDGsやダイバーシティの重要性を強く理解し、板橋区の未来を見据えた活動を展開しています。具体的には、「新たな雇用を創出」「新たな特産物を作る」「子どもたちへ食育の場を提供する」ことを掲げ、様々なプロジェクトに取り組んでいます。
活動内容
現在、主力商品の「しあわせたっぷりん」やうずらの卵を使用したサンドイッチの販売会、またうずらの飼育実験を行っています。板橋区内には新たな畜舎の建設を計画しており、法的な要件を確認中です。これらの活動を通じて、私たちは地域の特産物としてうずらの卵を広めていくと同時に、障がい者の方々を含め、多様な人々が活躍できる場を形成していきたいと考えています。
多様性を尊重した職場づくり
私たちは、障がいを持つ方や様々な背景を持つ人々が理解され、支え合うような社会を目指しています。そのため、うずら農場をアイデンティティを尊重し合う職場として育てていきます。この場所が多くの人にとって、前向きに暮らせる憩いの場となることが私たちの願いです。
夢の実現に向けて
「ごきっちょー」の方針は、未来の社長たちへと引き継がれていきます。今回の活動が板橋区の雇用の場として注目され、地域住民の皆様にとって大切な農場となり、そして子供たちへの食育の場を提供できることが私たちの目標です。実際、オンライン販売も行い、しあわせたっぷりんを全国に紹介しています。
最後に
私たちの活動は、PR TIMESによる「April Dream」プロジェクトの一環として、やがて実現したい夢を発信し続けます。これからも、「ごきっちょー」は成長を続けながら、地域に愛される存在になっていくことを目指します。
社名:株式会社ごきっちょー
所在地:東京都板橋区向原2-23-8ベルアネックス212号室
設立年:2021年8月27日
TEL:03-4500-9915
WEB:
https://gokicho.tokyo/
Instagram:
https://www.instagram.com/gokicho_itabashi/
Twitter:
https://twitter.com/gkicho_official