中小企業の脱炭素化支援へ向けた業務提携
最近、NTT西日本と株式会社タンソーマンGXが手を結び、地域社会での中堅・中小企業向けの脱炭素化支援に向けた取り組みを開始しました。この提携によって、両社は自治体と連携し、CO₂排出量の削減やエネルギーコストの低減を実現するための支援を行います。
背景
政府は2050年のカーボンニュートラルを目指し、全国の自治体に地域全体のCO₂排出量削減に向けた取り組みを求めています。しかし、特に中堅・中小企業では、排出量を正確に測定し報告するためのノウハウやリソースが不足していることが多く、効果的な対策がなされていない現状があります。また、自治体側も中小企業への脱炭素化支援に向けた仕組みを整えることが課題となっています。
そこで、NTT西日本とタンソーマンGXは、それぞれの専門性を持ち寄り、確実なサポート体制を構築することで地域の脱炭素化を推進します。
取り組みの詳細
この提携では、以下の方法で中小企業への脱炭素支援を行います:
- - 自治体に対する地球温暖化対策の企画・推進
- - 自治体が主導する中堅・中小企業への具体的支援
- - タンソーマンGXが提供するAI省エネ診断サービス「デンキチェック」を通じた省エネソリューションの提供
AI省エネ診断サービス「デンキチェック」の活用
最初のステップとして、AIを活用した「デンキチェック」を用います。これにより、中堅・中小企業は自身の電力使用状況を解析でき、省エネの余地やCO₂削減の可能性を認識することができます。この情報を基に、適切な省エネ製品や再生可能エネルギーの導入を検討し、実行につなげることが期待されます。
役割分担
提携の中で、両社の役割は以下の通りです:
- - NTT西日本:自治体と連携し、脱炭素施策計画を策定。GX自走プラットフォームの構築を支援し、中小企業への再生可能エネルギーの導入を促進。
- - タンソーマンGX:AI省エネ診断サービスの運用及び「デンキチェック」を自治体の施策に取り入れる支援を行います。
この提携は2026年7月1日から実施予定です。両社の強みを生かし、各地域の特性に応じた支援が期待されます。
今後の展望
今後、NTT西日本とタンソーマンGXは自治体との連携を拡大し、さらなる脱炭素化支援の枠組みを整えていく計画です。また、AIを利用した省エネ診断サービスに基づき、再生可能エネルギーや省エネ商品導入の支援を行うことで、持続可能な地域社会の実現に貢献します。
連絡先
本件に関するお問い合わせは、NTT西日本株式会社 ビジネス営業本部 エンタープライズビジネス営業部までご連絡ください。メールアドレス:
[email protected]
地域の脱炭素化に向けたこの取り組みは、中堅・中小企業にとっても新たなビジネス機会を生む可能性があるでしょう。今後の展開に注目です。