健康住宅が「ハウス・オブ・ザ・イヤー」で特別優秀賞を獲得

健康住宅株式会社が「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 2023」で特別優秀賞を受賞

健康住宅株式会社は、2023年度の「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」において、特別優秀賞と省エネ住宅特別優良企業賞のダブル受賞を果たしました。この受賞は同社にとって重要なステータスを示すもので、過去13回連続でのダブル受賞実績もあることから、業界内での信頼性が伺えます。特に2016年と2020年には大賞も受賞しており、その品質が高く評価されています。

特別優秀賞を受賞した「anminスタンダード」

今回特別優秀賞を受けたのは、同社のフラッグシップモデル「anminスタンダード」です。このモデルは、居住者が健康で快適に過ごせることを最優先に考えられた設計となっています。九州エリアではあまり行われていなかった外断熱工法を早くから取り入れ、高い断熱性を実現してきたことが評価されました。

また、住宅性能表示制度においても最高等級である温熱等級7に達する高気密高断熱住宅を基盤にしており、光熱費の削減にも貢献しています。このような取り組みが、住まい手にとっての快適性と経済性を両立させることにつながっています。

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」制度とは

賞の理念は、建物の構造と設備機器を総合的に見て、省エネ性能に優れた住宅を評価することです。この表彰制度は2007年に創設され、2012年からはさらにその対象範囲を広げる形で「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」として続けられています。賞の詳細については、同制度の公式HPでも確認することが可能です。

健康住宅株式会社について

健康住宅株式会社は1998年に設立され、福岡県内において外張断熱工法を導入したパイオニアとして知られています。社員一同、機能性、美しさ、そして健康を兼ね備えた住まいを目指して日々努力しています。2024年度には企業ブランドのリニューアルを行い、「機能・美・健康」をテーマにさらなるサービス向上に努めるとのこと。