コスモエネルギーホールディングス、最高評価のサプライヤー・リーダーに選定

コスモエネルギーホールディングス、CDPの評価で最高評価を獲得

コスモエネルギーホールディングス株式会社は、このたび国際的な環境情報開示推進NGOであるCarbon Disclosure Project（CDP）による「サプライヤーエンゲージメント評価」（SEA）において、最高評価となる「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に初めて選定されました。この選定は当社の持続可能な事業運営に向けた真摯な取り組みを示すものであり、環境保全活動が高く評価された結果です。

CDPとサプライヤーエンゲージメント評価とは

CDP（Carbon Disclosure Project）は、2000年に英国で設立された非営利団体で、企業の気候変動や水問題等への取り組み状況を調査し、評価を行っています。この評価には、企業が報告したガバナンス、目標、スコープ3排出量、バリューチェーン・エンゲージメントが含まれ、8段階で評価されます。今回の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」は、その最高位にあたる称号として企業の取り組みが注目されます。

当社グループの理念と取り組み

コスモエネルギーホールディングスは「私たちは、地球と人間と社会の調和と共生を図り、無限に広がる未来に向けての持続的発展をめざします。」という理念のもと、環境問題に積極的に取り組んでいます。日本国内外で環境保全や持続可能な社会の実現に向けた活動を展開しており、特にサプライヤーとの強固な関係を築くことに力を入れています。サプライヤーは重要なビジネスパートナーであり、相互に持続可能な発展を実現するためのコミュニケーションを重視しています。

今後の展望

当社は、サプライヤーを含む様々なステークホルダーとの協力を通じて、事業活動における環境課題に取り組み、持続可能な社会の実現に向けて不断の努力を続けてまいります。また、透明性を持った情報開示を進めることで、より多くの企業や組織に持続可能な取り組みの重要性を伝え、業界全体の意識向上にも寄与します。

このような評価を受けたことは、当社の環境への取り組みが正しい方向に進んでいる証と捉え、今後はさらに具体的な行動に移していく所存です。この高い評価を礎に、持続可能な未来を見据えた施策を推進し続け、社会全体に貢献できるよう努めてまいります。

会社情報