セブン＆アイHDのomni7、ネットイヤーグループが開発支援で貢献！リアルとネット融合のオムニチャネル戦略を支える

セブン＆アイHDのomni7、ネットイヤーグループの技術力と戦略が成功を支える

2015年11月1日、セブン＆アイ・ホールディングスが展開する画期的なオムニチャネルサービス「omni7」がグランドオープンしました。このサービスの構築において、大きな役割を果たしたのが、ネットイヤーグループです。同社は、プロジェクトの構想段階から参画し、統合ECサイトやラグジュアリーECサイト「e.CASTEL」、そしてECアプリの設計と開発を支援しました。

ネットイヤーグループの貢献：100名体制による包括的な支援

「omni7」は、コンビニエンスストア、百貨店、スーパー、専門店、通販など、セブン＆アイ・ホールディングスの多様な業態を横断する、リアルとネットを融合した画期的なサービスです。ネットイヤーグループは、100名規模の専任チームを編成。情報設計、デザイン、プロトタイピング、そしてフロントエンド開発まで、開発の全工程を網羅する包括的な支援体制を敷きました。

特に、ラグジュアリーECサイト「e.CASTEL」では、海外高級ブランドの取り扱いにおいて、ユーザー体験の向上に大きく貢献。その洗練されたデザインと使いやすさは、多くの顧客から高い評価を得ています。

顧客体験を重視した戦略

ネットイヤーグループの支援は、技術的な側面だけにとどまりません。プロジェクトの初期段階から、セブン＆アイ・ホールディングスが目指す理想的な顧客体験（カスタマーエクスペリエンス）の創出と、オムニチャネル戦略の計画策定を支援しました。これは、単なるシステム開発ではなく、顧客視点に立った包括的な戦略支援を行ったことを示しています。

今後の展望：デジタルマーケティングノウハウの活用

ネットイヤーグループは、長年培ってきたユーザーエクスペリエンスとデジタルマーケティングのノウハウを駆使し、今後もセブン＆アイ・ホールディングスのオムニチャネル戦略を支援していくと発表しています。同社の技術力と戦略的な視点が、今後ますます進化していくオムニチャネル市場において、セブン＆アイ・ホールディングスのさらなる発展に貢献していくことは間違いありません。

ネットイヤーグループについて

ネットイヤーグループは、「ビジネスの未来をデジタルで創る、ビジネスの未来をユーザーと創る。ユーザーエクスペリエンスからすべてが始まる。」をミッションに掲げ、デジタルマーケティングコンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発など、幅広い事業を展開しています。東証マザーズに上場しており、その高い技術力と顧客志向の姿勢は、多くの企業から信頼を得ています。

omni7の成功に貢献したネットイヤーグループの取り組みは、今後のオムニチャネル戦略を考える上で重要な事例となるでしょう。