岡山大学が新しい学びのスタートを切る秋季入学式を開催

2024年10月1日、岡山大学の津島キャンパスにて秋季入学式が盛大に開催されました。今年、特に注目を集めたのは、27名の新入生が参加したグローバル・ディスカバリー・プログラムです。このプログラムでは、国際的な視野を持った人材を育成することを目指しています。また、大学院生129名も共に新たな学びの道を歩み始めました。

入学式では、那須保友学長が英語で式辞を述べ、新入生たちに新しいキャリアや学業への挑戦を呼びかけました。彼は、「今日、皆さんは新たな入り口に立っています。一歩踏み出し、新しい道を切り開くために挑戦してください。私たちは皆さんを応援しています！」との言葉を伝え、会場には期待と希望に満ちた雰囲気が広がりました。

新入生を代表して、グローバル・ディスカバリー・プログラムに参加するZHENG Bowenさんが宣誓の言葉を述べました。彼は、2024年度の入学生として「この教育の旅を深い恩恵であり、新たな境地を切り開く機会であると考えています。情熱と相互扶助、未来への尊敬の念を持って学問的目標を達成するために協力し合うことを誓います」と述べ、強い意志を表明しました。

入学式の様子は、創立五十周年記念館で行われ、多くの関係者が見守る中、新たな学生たちの門出を祝いました。また、那須学長との記念撮影や、入学を祝う瞬間も多数のカメラに収められています。

岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての役割を担い、今後も新入生たちの成長を期待しています。特に、国際的な視点を持った人材の育成に注力し、地域社会に貢献しながら、持続可能な開発目標（SDGs）を支援する活動にも力を入れています。

入学式に参加した若者たちは、岡山大学の一員として、さらに高い目標を目指して学び続ける意気込みを感じさせました。岡山大学はこれからも、グローバルな視野を持った未来のリーダーたちを育てていきます。

詳細な内容は岡山大学の公式ウェブサイトでもご覧いただけます。大学の今後の活動にもぜひご注目ください。