2026年の国際経済オリンピックでの日本代表の快挙
2026年の国際経済オリンピック(IEO)が中国・深圳で開催され、日本から参加した5名の高校生代表が全員メダルを獲得する素晴らしい成果を上げました。中でも、増島楷さんが金メダルを獲得し、日本代表としての歴史に新たな一ページを刻みました。この大会は、経済学、ビジネス、金融の知識を競う国際的な大会であり、参加者は世界中の選手と競い合っています。
国際経済オリンピックとは
国際経済オリンピックは2018年に始まり、毎年開催されている高校生を対象とした国際大会です。この大会は、経済や金融に関する知識のみならず、英語力やプレゼンテーションスキルをも問います。筆記試験や団体戦形式のビジネスケーススタディが行われ、競技はすべて英語で進行します。日本からは認定NPO法人金融知力普及協会が代表選手を派遣しています。
日本代表の選抜と準備
今年の日本代表選手は、「全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園」や、IEO特別選考を通じて選ばれました。彼らはチームとして健闘するために、毎週の勉強会を開き、知識を深めて本番に臨みました。
大会の結果とメダル獲得
7月19日の閉会式では、次のような成績が発表されました:
- - 金メダル: 増島楷(St.Mary’s International School 2年)
- - 銀メダル: 袴田康介(ラ・サール高等学校3年)
- - 銅メダル: 新藤光一郎(早稲田大学高等学院卒)
- - 銅メダル: 古賀美怜(AICJ高等学校3年)
- - 銅メダル: 瀬戸龍哉(Milton Academy1年)
このように、日本代表は全員がメダルを手にしたのは今回が初めてのことです。特に増島さんは、金メダルに加え、経済学の成績上位者に贈られる「Honorable mention(奨励賞)」も受賞しました。
帰国と表敬訪問
日本代表は7月20日の夜に帰国し、翌日の21日には片山さつき財務大臣をはじめとする関係者への表敬訪問を予定しています。
訪問先には、金融庁や金融経済教育推進機構(J-FLEC)も含まれています。
次回大会に向けて
国際経済オリンピックは2027年に東京での開催が決定しており、これはIEO創設から10周年の記念すべき大会です。日本からは通常の1チームに代わり、2チームが出場可能となる見込みです。
準備が進む中、金融知力普及協会では支援援助を募っており、未来の経済をリードする若者たちの成長を後押しするこの舞台を設けることを目指しています。
国際経済オリンピックに関するさらなる情報は、
こちらのWebサイトをご覧ください。