名古屋の百貨店に新たな風を - エポカ ザ ショップ松坂屋名古屋店のオープン
2024年11月20日、水曜日。ついに名古屋の松坂屋名古屋店4階に、三陽商会が誇るオリジナルブランド「EPOCA」の新たな旗艦店舗「エポカ ザ ショップ松坂屋名古屋店」がオープンします。この店舗の設計は、イタリア・ミラノのホテルのように洗練された空間で、来店者が高級感を感じられるようにデザインされています。店内は、円柱状の柱やアーチ状の装飾が施された壁があり、モダンなイメージを持ちながらも、イタリアの伝統を感じることができます。ゴールドの装飾が施された什器に季節の花やグリーンが配置され、訪れる度に異なる印象を与えます。
アッパーミドル層にターゲットを絞った品揃え
この新しい店舗では、「エポカ」ブランドの商品を中心に、選び抜かれた国内外のバイイング商品や限定ライン「EPOCA STORIA」も取り揃えています。商品構成としては、オリジナルブランドの「エポカ」が約70%、買い付け商品の20%、そして幅広いスタイルに合った「エポカ ストリア」が10%というバランスで展開されます。そのため、デイリー、オフィシャル、ドレスアップなど、あらゆるシーンに使えるスタイリングが提案されるでしょう。
特にアッパーミドル層のニーズに応えるべく、質の高いファッションを求める顧客が好む、限定品や希少性の高い商品も含まれる予定です。このような多様性のある商品ラインナップは、現代の富裕層が求めるライフスタイルにぴったりとマッチしています。
店舗オープンの背景と今後の展開
近年、百貨店は新たな富裕層の購買行動に合わせて売り場のリニューアルを進めています。特に、ブランドストーリーや実店舗での商品体験を重視する傾向が顕著です。そのため、三陽商会は店舗のインショップ展開を決定し、エポカのフラッグシップショップのラグジュアリーなイメージを全面に打ち出す形でこの新店舗を設立しました。
今後は、この松坂屋名古屋店を皮切りに、全国で5店舗程度の百貨店インショップを展開していく計画もしています。
豊かな選択肢を提供する商品群
「エポカ」の商品は、コートやジャケット、ワンピースなど多岐にわたります。例えば、コートの価格は88,000円から121,000円、ジャケットは58,300円から154,000円、ワンピースは80,300円から132,000円の範囲で販売される予定です。そのため、店舗を訪れることによって、ファッションのトレンドを身近に感じることができます。
加えて、「EPOCA STORIA」も同時に展開されており、新しいストーリーを持つアイテムたちが日常に華を添えます。アウターやトップスなど、すべてがシルエットの美しさとディテールの女性らしさを追求しており、これまでの「エポカ」ブランドの良さを反映させています。
まとめ
名古屋の百貨店に新たにオープンする「エポカ ザ ショップ松坂屋名古屋店」は、富裕層に向けた洗練された商品ラインナップ、心地よい店内空間、そして今後の拡大計画が期待される注目のスポットです。訪れる者は、ただのショッピングを超えた特別な体験を楽しむことができるでしょう。
詳細は「エポカ」ブランドの公式サイト(
こちら)で確認できます。