新発売のサーマル単眼スコープ「HIKMICRO FALCON 2.0」
2026年4月24日(金)、株式会社サイトロンジャパンは、Hangzhou Hikmicro Sensing Technology社の新製品、サーマル単眼スコープ「HIKMICRO FALCON 2.0」シリーズを発売します。この新しいシリーズには、FQ35、FQ50、FQ50Lの3モデルが含まれており、各モデルは高精度の温度測定機能を備えています。
高感度センサー
第一の特徴は、NETD(温度分解能)が15mK未満という高感度センサーです。この技術により、わずか0.015℃の温度差を識別でき、動物や人の動きや詳細を鮮明に捉えることが可能です。従来よりも背景とターゲットの区別が明確で、様々な環境下でも高品質な観察が実現します。
革新的なシャッターレスイメージシステム
従来のサーマルデバイスは、シャッターによる補正が必要で、画像が一時的にフリーズすることが一般的でした。しかし、HIKMICROは「シャッターレスイメージシステム(HSIS)」を開発し、この問題を解消しました。これにより、高画質を維持しつつ、被写体の動きを逃すことなく観察が続けられます。
使いやすいリアフォーカスホイール
操作性も重視されており、FALCON 2.0シリーズには新開発のリアフォーカスホイールが搭載されています。片手で簡単にピント調整や各種設定が行え、特に手袋を着用している状況でもストレスなく操作可能です。
迫力の高解像度ディスプレイ
また、0.49型1920×1080フルHD有機ELディスプレイも特長の一つです。これにより、背景や対象物の詳細が明確に描写され、視覚的な没入感が一層高まります。表示は円形と四角形から選べるため、ユーザーの好みに応じたデザイン選択も可能です。
専用機能の数々
さらに、FQ50Lモデルにはレーザーレンジファインダーが内蔵されており、最長1,000mの距離を正確に測定できます。この機能は、フィールドでの精緻な観察や計測に役立ちます。また、HIKMICRO独自の画像処理技術「Image Pro 3.0」が、ターゲットと背景の描写を最適化し、素早く対象を発見できるように配慮されています。
長時間の使用に適したバッテリー
大容量の充電式バッテリーも装備されており、6時間以上の連続使用が可能です。省電力機能も搭載しているため、長時間の野外活動にも適しています。さらに、暗所での観察でも目に優しい「赤」と「緑」のモノクロームイメージパレットも追加されており、多様な環境での利用に対応しています。
耐久性と持ち運び
製品の筐体は高耐久のマグネシウム合金製で、金属製のレンズカバーが付属しているため、アクティブな使用状況にも耐えます。また、付属のハンドストラップ、ネックストラップ、保護バッグによって、持ち運びにも便利です。
価格と販売情報
FALCON 2.0シリーズの価格は以下の通りです:
- - FALCON FQ35 2.0: ¥716,430(税込)
- - FALCON FQ50 2.0: ¥823,130(税込)
- - FALCON FQ50L 2.0: ¥990,880(税込)
これらのモデルは2026年4月24日より注文可能ですが、納品には1.5か月程度の時間がかかります。
最後に
HIKMICRO FALCON 2.0シリーズは、サーマルイメージング技術の新たな可能性を示す製品として期待されます。詳細や購入に関しては、株式会社サイトロンジャパンのお客様相談室へお問い合わせください。