CPRディスコ初開催
2025-08-22 10:50:41

音楽と心肺蘇生法が融合した「CPRディスコ」が初単独開催

音楽と心肺蘇生法の融合イベント「CPRディスコ」



2025年8月10日、代官山のクラブ「ORD.」で行われた「CPRディスコ」が盛況のうちに初の単独開催を迎えました。このイベントは、音楽のビートに合わせて心肺蘇生法(CPR)を楽しく学べる新感覚の体験型イベントとして知られています。

CPRディスコの誕生背景



このユニークなイベントは、株式会社アフロ&コーに所属するパーティークリエイター・アフロマンス(中間理一郎)と、現役看護師のガースケ(山賀雄介)によって共同企画されました。医療とエンターテインメントを融合させることに挑戦し、舞台となる音楽がCPRに適したテンポであることが発見されたことから、「音楽を楽しみながら命を救う技術を学ぶ」という新たな価値が生まれました。

イベントの開催内容



この日の開催では、約100名の参加者がメインステージに設置されたCPRトレーニング専用の装置を使って、正確なリズムで心臓マッサージを体験しました。流れる音楽は、DJたちによってBPM110〜120のリズムでプレイされ、参加者は楽しみながらリズムに合わせた心臓マッサージを行うことができました。

出演者たちのパフォーマンス



このイベントには、全国のクラブで活躍するDJ KOMORI、ラジオDJとしても知られるDJ TAROも参加。彼らはBPM制限のあるプレイで会場の雰囲気を盛り上げました。また、双子のラッパーユニット上鈴木兄弟が会場で「心肺蘇SAY HO〜!」とコールアンドレスポンスを交え、観客を熱狂させました。

さらに、MPCプレイヤーのKO-neyは心臓の鼓動音をサンプリングして即興プレイを行い、ガースケ氏はその場でCPRの正式名称を用いたサンプリング演奏を披露。これにより、参加者は音楽と医療の新たな融合体験を享受しました。

参加者によるCPR体験



イベントのクライマックスでは、参加者全員がフロアに屈み、音楽のビートに合わせてCPRの動作を行うというユニークな体験が実施されました。この異例の空間は、参加者にとって特別な学びの場となり、楽しみながら実践的な知識を得る機会となりました。

次回開催に向けて



今回のイベントを経て、CPRディスコは次回の開催が2026年8月10日(ハートの日)に決定。さらに進化した形での開催が望まれています。以前の成功を基に多くの来場者に「直感的に体験できる」魅力を提供するため、さらなる工夫が期待されています。

協賛企業・協力団体の募集



この企画は「命をつなぐカルチャーを育てる」ことを目指しており、共感する団体を募集中です。医療関係者や地域団体、ブランド企業など、参加したい方はぜひご連絡ください。

ご連絡先



お問い合わせは、株式会社アフロ&コー(担当:古家後)まで。メール([email protected])や電話(03-6555-2575)でお気軽にご連絡ください。公式ウェブサイトもご参照ください(https://afroand.co)。


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会社情報

会社名
株式会社アフロ&コー
住所
東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号co-ba ebisu
電話番号
03-6555-2575

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