新たな未来の遊び場「The Pegasus Dream Tour」
2021年6月24日、世界初の公式パラリンピックをテーマにしたスマートフォンゲーム「The Pegasus Dream Tour」が全世界でローンチされることが発表されました。このゲームは、東京パラリンピックまでのカウントダウンが進む中、パラリンピックを新たな形で楽しむことを目的としています。舞台はオンラインの仮想都市「ペガサスシティ」です。この未来的な都市で、ユーザーは「ドラえもん」と共に、心を持ったアバター「Mine」として活動します。
ペガサスシティの魅力
ペガサスシティは、国際パラリンピック委員会(IPC)の「Diversity & Inclusion」の理念を基にした理想の実験都市です。この仮想都市では、個々の個性が尊重され、ユーザーは義手、義足、車椅子など自身に合ったスタイルを選ぶことができます。スマートフォンで撮影した自分の画像を元にアバターを生成することで、より一層の没入感を得られるでしょう。
「Mine」は、ペガサスシティの中で自由に動き回り、各種のパラスポーツに参加できることが特徴です。例えば、ボッチャや陸上競技、5人制サッカー、車いすバスケットボールといった競技を楽しむことができ、ユーザー同士の交流を図ることも可能です。これにより、観戦に留まらず、ユーザー自らが選手として参加することができる新しい形のパラリンピック体験が提供されます。
ショッキングなゲスト選手たち
実在のパラアスリートたちがゲーム内に登場します。ブリヂストンのファーストスポンサーとして契約している選手らを含む、合計9名のスターたちが登場し、ユーザーと交流することができます。例えば、日本代表の廣瀬隆喜選手やカナダのパトリック・アンダーソン選手などがその一例です。オンラインでの交流を通じて、ファンはアスリートたちと一体となる機会が得られます。
ドラえもんが市長代理に就任
「The Pegasus Dream Tour」の新しいマスコットは、なんと日本を代表するキャラクター「ドラえもん」です。彼はペガサスシティの市長代理としてユーザーを歓迎し、彼自身のひみつ道具もゲーム内に登場する予定です。公の場に出るドラえもんを見ることができる瞬間が待ち遠しいですね。
ティザームービーとコンセプト
「誰も集まれない今だからこそ、もう一つのパラリンピックの会場をゲームの中に」というコンセプトから始まったこのプロジェクト。制作されたティザームービーでは、世界中のアバターとパラスポーツ選手たちが日本の街を駆け抜ける姿が描かれています。ぜひ、映像でその疾走感を体感してください!
まとめ
「The Pegasus Dream Tour」は、技術革新とクリエイティビティに裏打ちされた全く新しいゲーム体験を通じて、パラリンピックの素晴らしさを広め、人々が集う場を提供します。2021年6月24日の配信に向けて、期待が高まります。
今後のupdatesや事前登録については
公式サイトをチェックしてください。